REYの世迷言

日々の日記風ブログ

降り始め早かった

2015-04-20 | Weblog
 
       

午前中は大丈夫だろうと、東高根にいくつもりで自転車を出したら、もう降り始めてました。
これで、散歩もジムもアウト。

この間、フギュアのアイスダンスが(国別対抗戦では)課題と書いたら
リード兄弟のお姉さんのキャシーが引退。
長い間お疲れ様でした。
メダルには届かなかったけど、なんか性格がよさそうで兄弟信頼しあっていて
好きでした。

そして、この間録画してた《浪人街》1990年版をみました。
日本のマカロニウエスタンでした。
西部劇でした。

主演は原田芳雄、樋口可南子。
あと、田中邦衛、石橋蓮司、勝新太郎、佐藤慶、中尾彬、天本英世、杉田かおる、伊佐山ひろ子などなど。
数年前原田芳雄の葬儀の時、石橋蓮司が読んだ弔辞を思い出し、見終わってからジンとした。
役者は(いつも思うけど)スクリーンの中で生き続けるね。

原田芳雄は女にだらしなくて、夢ばかり追いながら現実ではだらだら生きてるしょーもない男なんだけど
男の色気みたいなものがオーラのように体を覆っていてかっこいい。
勝新はいつ見せ場がくるのかと思ってたら、最後の最後のシーンで圧倒的な存在感。

石橋蓮司は一番おいしいところをもっていった。何十人切りかなあ、強い強い。

田中邦衛は北の国からにイメージがぬぐいきれなかったかな。

天本英世の琵琶法師、手前で揺れてる真っ赤な彼岸花が綺麗でした。

樋口可南子は、いつも色気がないと思うんだけど、陽炎よりは良かった。

ストーリーを描くと長くなるんだけど、4人のダメ浪人が悪徳商人や悪代官をやつけるっていう娯楽時代劇。
刀の残酷なシーンもあったけど、役者の個性が発揮され面白かったです。
25年たって、亡くなった人も多かったけど。

まとまらないままに書いてしまいました。
写真は、神流湖沿いの花いっぱいの風景。あの赤い花がたくさん咲いてました。

あとは先日の東高根での。
《じろうぼうえんこさく》っていう花のようです。
《カヤ》。骨の葉っぱみたい。(よくみる魚の骨のイラストのやつ)