REYの世迷言

日々の日記風ブログ

自己紹介はちょっと苦手

2014-04-06 | Weblog
そんなに自己紹介をする機会はない。
それだけ、狭い世界で生きてるということか。
自分を未知の人に知ってほしいという欲求がないのか。

ブログ開いてるのによく言うよ、といわれそう。だけど。

そういえば、クライミング界だと初対面で名乗りあうことあんまりないなあ。
何回か岩場やジムで顔あわせてても名前を知らないことはざらです。
あのルートでトライしてた人、そのビレイをしてた人、そんな感じ。
だけど、印象は薄くはない。
けっこう仲良くなったりする。
たぶんどのルートをトライしてたかによってそのクライマーの半分くらいは語られているからかも。
クライマーにとって、どのルートをどういう風に登っているかは
言葉より饒舌なのだ。

昨日久しぶりにお花見時に自己紹介をしたのだけど、特別紹介することはなかった。
名前だけ言ったけど、ダメだったの?

それに引き換え他の人の自己紹介のうまいこと。
自己紹介って自慢と紙一重だね、と思ったり(ただうらやましいだけなのかもしれないが)
自分は興味のない人にはとことん興味がないなあと思ったり。。。

本当に自己紹介苦手です


あ、それから、話は変わるけど、グッチーズの雨宮先生が、
テレビでいなせさんを観たんだって。
それで奥様に
「あー!俺この人知ってるー!!」って叫んだんだって。
雨宮先生の素人っぷりがかなりおかしいし楽しかったです。
いなせさーん、雨宮家でも観られてましたよー、再現ドラマ。

あと、雨宮先生とは中野坂上の毛利ビル地下にあった初期の戯画のアトリエの話で盛り上がりました。
中野坂上交差点のあたりは、もうすっかり変わってしまい、昔はどんなだったかなあと思い出せないほどです。
でも、劇団アトリエのあった古いビルだけは相変わらずそこに在ります。
その佇まいを見ると、狭い階段で芝居の開場を待つときのドキドキ感が蘇ります。