『ナバロンの要塞』は午前十時の映画祭で初めて観ました。
1961年製作で主演はローマの休日の新聞記者、グレゴリーペックです。
ナバロン島にある敵の要塞を破壊し味方を救出するという戦闘シーンは少ないけど戦争映画です。
敵の要塞は絶壁を登るのが最善の策、それでクライミングシーンが出てきます。
最近TVで放映されてたので、録画して再度観てみました。
よく観たら、フリーソロ、しかも濡れ濡れの石灰岩ツルツル。ホールドはスローパーです。
途中ピトン打って、AOしてましたけど、クライミングをやったことのある人ならドキドキものです。
写真こんな絶壁を登ってます。2枚目の写真は左手でピトンをつかんでるところ。
えーっと、セカンドからはロープ登りでした。
クライミングシーンも興味の湧くところですが、映画としてもとてもおもしろい。