REYの世迷言

日々の日記風ブログ

小さな旅のようでした

2012-12-11 | Weblog
 


 

昨日、田村セツコさんの絵をみていたら、あ、弥生美術館でも展覧会やってたんだと思い出し。
しかも、今月24日まで。
期限ぎりぎりです。

お天気もいいし、仕事もないし(ちょっと問題だなあ)根津の弥生美術館まで行きました。
途中、根津駅の近くの有名建築、木造3階建ての『はん亭』をみて、『たそがれ堂』という創作的なお店(焼き物やらポストカードやらはんこやらいろいろ)でなごみました。
たそがれ堂ではカエルのポストカードを買ったらみかんをいただきました。
ありがとうございます。

そして本命。
さすが、弥生美術館。展示品の数がすごかったです。
セツコさんの絵は知っていたけど、生い立ちとかどういう人だったのかは知らなかったので
とても興味深く見てきました。

隣の夢二美術館(渡り廊下でつながりました)もじっくり。
今回は楽譜の表紙の絵が、大正浪漫の決定版という感じでよかった。

その後、東大の構内で東大工学部6号館他を見て、地下の学食できつねうどんを食べました。
安くておいしかった(300円)。
周りの人がみんな頭よさそうに思えた。

そして、メトロパスを駆使して四谷三丁目のクライミングジム『APEX(エイベックス)』に行きました。
6階の中上級者向きの壁と7階の初中級者向きの壁ということなので
スラブ、垂壁のある7階へ。
テラスに出る窓がそのままなのでとても開放感がありました。
課題も、ひとつひとつ練られた課題で7級くらいでもおもしろかったです。
でも、ひとつの壁に同じグレードが1~2本くらいしかないので
あっという間に登れる課題がなくなりました。
やさしい課題は足自由でもいいのでは?

ためしに6階の壁もさわりました。こっちは6級から。
こっちもあっという間にできる課題がなくなり、2時間もたずにおわりました。
課題増設希望。よろしくです。

そんなこんなでいろいろ歩き回り、小さな旅のようでした。

写真上左。はん亭。不忍通りから1本入ったとこの方が3階建てがよくわかります。
写真上右。たそがれ堂。また行きたいお店です。

写真下左。弥生美術館写真可のスペース。
写真下右。東大。ちょっと日比谷公会堂チック。東大構内は古い建物がたくさんあるので気分高揚