REYの世迷言

日々の日記風ブログ

初映画は『チャップリンの独裁者』

2011-01-02 | Weblog
初映画、↓そして午前十時の映画祭は『チャップリンの独裁者』です。

      

どうしてチャップリンがこの映画をつくったかが痛いほどわかる映画でした。
最後の7分間のチャップリンの演説シーンは圧巻。
いつもはこういう直接的な表現は説教くさいと嫌っていた私でしたが
この映画に関しては別物。
素直に感動しました。

チャップリンがただの喜劇役者ではなくずっとみんなに愛されている理由がわかりました。
チャップリン、すごい。

笑いの場面では、最初の飛行機の引力(飛行機が逆さになってる)のシーンや
頭を殴られてふらふらよろよろするシーン。
床屋なので、ラジオから流れるハンガリー舞曲にあわせた髭剃りのシーンが好きだったです。

ヒロイン ハンナ役のポーレット ゴダードは体格もがっちりさんだけど
正義感あふれる感じで美しかった。


。。。とその後『相棒』を観て来ました。
TVのSP版と同じくらいおもしろかったです。っていうか映画にしなくても。。
この犯罪の動機って無理やりこじつけたようなわかりにくいものでした。

ヒロインの小西真奈美は(のりのりに似てるなあ)、きれいでした。
いつも思うんだけど、こんなじゃまな髪の毛してる警官(?)いるかなあ。
でも、短い髪じゃだめだったのね。監督が。

映画館で生相棒ロケもみたし、六角さんは下北のホームですれちがったし
大谷さんと大森さんが同じ画面にいたときは、もう大拍手。
一人で笑ってました。二人とも元自由劇場なんで。
やっぱり見たり話したりした人が出てると、そこはおもしろい。

帰りに大国魂神社におまいりしようと思ったら、参道にぎっしりの人、人、人。。。
あきらめて帰りました。
5日の初登りの時に初詣することにします。