REYの世迷言

日々の日記風ブログ

電車の出来事

2010-07-29 | Weblog
それはわりと空いている電車の中の出来事。

座って本を読んでる親父(推定40代後半)の顔がなんか変だなあと思い
じーっとみたら
『血だー』。
それは、左目の1センチくらい下から顎のとこまで流れるように
血の跡がついてました。
もっとも、激しいことで流れたのではなく、にきびをつぶしたり
ひげをそったとき切っちゃいました的な感じでした。
量的にも少ないし。

しかし、親父、全く気がついていない。
自分の顔がホラーになっている事実に。
オーマイガー
しかも、うつむいて読書してるわけでもなく
顔をあげて、本を小学生が朗読するときみたいにして読んでるものだから
顔丸見え。

うー言いたい。
モシモシ アナタ ノ カオ ニ チ ガツイテマスヨ
鏡があったら、差し出したい。
10分くらい葛藤しましたが、波風立てずにその場を去りました。

昨日は電車でいろんな変わった人にあったなあ。
もう一人は、何故かTシャツにネクタイをしてる人。
きれいなお姉ちゃん2人組の前でたちどまり、
『ご乗車ありがとうございます』と礼をして
また電車の中を歩いて行ってしまいました。
なんだったんだろ。

まあいろんな人がいますね。

『カサブランカ』を観た

2010-07-29 | Weblog
午前十時の映画祭 たぶん26週目。
今週から後半戦に入りました。
全部で50作品なので。

今日の映画はあの『カサブランカ』です。
男のロマンの代名詞のようなハンフリーボガート主演。
共演は、イングリットバーグマンです。
いやー、イングリットバーグマンの美しいこと!びっくりです。
体付きが思ったよりがっちりさん(グラマーとは違う)なのも好感がもてました。


映画に関しては、この制作が1942年の第二次世界大戦のときだなんて、
アメリカって余裕だったんですね。
どおりで、ドイツがすごい悪者に描かれてます。

トレンチコートや『君の瞳に乾杯』という有名なシーンもよかったけど、
私の感想はただひとつ。
美人は得だー。
しかし、このくらい美人だったらゆるされるのかも
美人ていいなあ

モロッコの蠅たたきや警察署長のラストシーンがいい味だしてました。

小川山のクラックじゃないよ。しつこいようだけど。