REYの世迷言

日々の日記風ブログ

『重力ピエロ』をみた

2009-05-27 | Weblog
こっちは伊坂幸太郎の原作がとてもおもしろかったから、映画の公開が楽しみでした。
この本を読んだとき、父親役はコヒさん(小日向文世)しかいないとおもってたら、その通りのキャスティングだったので嬉しかったです。
その他のキャスティングも絶妙。
演技派の加瀬さん、かっこいい岡田くん、綺麗な鈴木京香(彼女はこういう正統派の美女役がいいなあ。とっても綺麗だった)さん。などなど。


子役もすばらしかった。
かなりテーマは重いんだけど、感動しました。
最後のコヒさんの台詞には不覚にも泣いてしまいました

楽しく笑っていれば地球の重力さえも消すことができる。
クライマー的には楽しく登っていれば、地球の重力を消すことができる。

ロケ地は仙台なんだけど、2時間ドラマみたいにことさら伊達政宗の像とか出さないのもさりげなくてよかった。

あと、お父さんの若い頃として、コヒさんがかつらで出てきます。
20年前に何回も会ってる(または舞台で観てる)けど、髪型どうだったかなあ。
さっぱり思い出せん

『天使と悪魔』をみた

2009-05-27 | Weblog
水曜は映画レディースデー。
本日は川崎のラゾーナの109です。

大作『天使と悪魔』をみました。
前作のダビンチコードは清水さんが、ありゃあ内田康夫だ『ダビンチコード殺人事件だ』と言ってました。結局、前作は見逃して、今回も原作を読まないまま映画館に行きました。
主役はトムハンクス。安心してみれます。だけど、謎解きが、まるで金田一耕助で、謎を解いて駆けつけると死んでるっていう。間に合わんのかっ!って突っ込みがほしい。
思わせぶりなゴスペルの音楽とバチカンの町並み、教会、彫刻の数々が大作度をアップさせます。
原作を読まなくても、私でも何となくわかる映画です。
教会ってちょっとこわい…

写真はロビーにあったもの。トム、恰幅いい。