肺炎での1週間の入院生活を終えて、家内の運転する車で帰宅途中、異音に気が付く。
車を降りてみると右前輪がパンクしていた。取り敢えず脇の道路に入って少し広い所でタイヤ交換して帰って来た。
家内に頼んでオートバックスでパンク修理して貰おうとしたら、側面なので修理できないと、、、
なに！それは又やられたってこと？？！！
家内が戻って来て、穴の位置を確認すると、サイドウオールのど真ん中！
こりゃ確実にやられてるな。しかも穴はかなり小さいらしくて、病院に来るまで普通に走れたようだ。
と言う事で、しょうがないので110番通報で警察に来てもらう。
前回は、交番のパトカー1台で3人の警官だったのだが、今回は上のパトカーに3人と、もう一台覆面？に2人で5人やって来た。
事情聴取は、今回は、この覆面PCに乗って来た人が行った。どうも話を聞いていると長野南警察署の刑事さんの様である。
一通り事情聴取と写真を撮って、後で修理費用の連絡を下さいと言って帰って行った。
事情聴取まで、昨年の正月以来2度目である事は彼らは知らなかった様である。
特に聞かなかったのだが、前回と違って、いきなり刑事さんが2人も来ると言う事は、管内で何件か発生していて、警察の中でも問題になって、操作に力を入れているのではと思われる。
さて修理はどうしようか？
前回は新品タイヤに交換したが、チューブを入れれば使えない事もないと思っていたので、上田に住んでる系列職場の元ラリー屋さんの知り合いに、近くにあるラリー関係のお店を聞いた。
↑長野市から近い所では、須坂にサカイタイヤサービスって所があるとの事で、早速刺されたタイヤを持って出かけて見た。
ショップの社長さん曰く、パンク状態で走っているので中のラジアルにダメージが有るから危険との事。
と言う事で今回刺されたVRX2を使わないで、昨年刺されたVRXの方に中から穴にパッチを貼って、その上でラリーチューブの中古品を入れて修理して貰った。
おかげで修理費は、バランス込みで3200円ほどで収まった。
もちろん知り合いがだいぶ親しくしていたのでかなりお安くしてくれたみたいだ。
↑無事、修理してリアに取り付ける。
と言う事で、昨年に引き続き、今年も刺されるとは、気が付かない内に何かひんしゅくを買ってしまっているのだろうか、、、、
ちなみに、Webで狙われやすい車として調べてみると、目立つ車、ぼろい車と出て来た。
ボンネットの塗装劣化を放置してるから、ボロだと思って狙われたのかな、、、
2019.4.06 （4/13 UP)
