一回目の心臓の手術の後、やはり完全に治し切れてないから、週に2~3回、心房細動の発作が出る。『やっぱりもう一度手術しないとこれは治せないかもしれません』の先生の言葉に、2度目の手術をする事にした。この病院では、火曜と木曜がアブレーションの手術日。2ヶ月前に予約を取って、いよいよ今日から入院して明日手術となった。

↑これは、点滴の速度を調整する機械
昼頃に、入院手続きをしていざ病室へ。今回は、差額のかからない4人部屋。そういえば、大部屋でも、ほぼ常にカーテンを引いて、個室状態にしている人がほとんど。昔入院した田舎の病院や、職場の課員が入院した時にみた整形外科の病棟では通常カーテンを開けてる時がほとんどなのに。東京の病院だからかな?それとも、短期入院の人が多いからかな?

今日は、入院計画の説明を受けて、剃毛とマーキング、夜にエコーの検査が予定されていた。経口食道エコーとかで、その日のご飯は食べてはいけなかったらしい。そんな事一言も聞いていないくっしーは、来る前にしっかりご飯を食べて来てしまいました。と言う事で、食道エコーは明日の午前中に行う事となった。なおかつ、入院計画の説明を受けるとなんと、入院は4日間だって!え~!これも聞いてないよ~!3日って言ってたじゃん!
入院が水曜日なので、4日目は土曜日だから、会社の休暇届けは変更はしなくて良いけど、もう少ししっかり事前に説明してよ~!!!
と言う訳で、今ひとつ事前説明が不十分だったが、とりあえずパジャマに着替えて、ベッドに付く。前回は緊急入院だったから特別個室しか空いて無かったけど、今回は大部屋なので、だいぶ室内装備が異なる。テレビも冷蔵庫も有るけど有料だ。どちらもプリペイドカード式。くっしーはTVを見ないけど、冷蔵庫は使いたいから、プリペイドカードを千円で買う。
暫くして、看護婦さんが来て剃毛。前回の入院の時より広範囲かつ、きれいさっぱりに剃られてしまった。そう言えば、4年位前にカテーテルの検査をこの病院で受ける為に入院した時は、看護婦さんに、電気シェーバを渡されて、自分で剃らされた記憶があるな。その時は、え~っ!と思ったのだが、あれから又基準が変わったのかな?それともその時の看護婦さんの気分だったりするのかな、、、、、
明けて、手術当日。2番目なのでお昼ぐらいからの開始と言われる。9時頃に経食道エコーを受ける。マウスピースをくわえさせられて、エコー装置を口から入れられる。ちょっと苦しかったかな。

その後、手術の順番を待ってると、緊急の手術が入ったとかで、私の順番は3番目に繰り下がった。と言う事で手術は4時過ぎの開始になるとか、、、朝から何も食べさせて貰えないから、お腹、減るんですけど、、、、
なんだかんだで、やっと順番が回ってきた。看護士さんに連れられて手術室まで歩いて移動。手術台に横にならされる。今回は手術時間が長いとかで、尿道に管を通される。先生の一人がやってくれるのだが、えれー痛い!思わず涙がでそう!入れられた後も、なんだか変な感じ。非常に心許ない感じだが、ちゃんと管からおしっこは問題なく出ているらしい、、、、

↑手術室のくっしー
そんな訳で、次第に準備が進んでいよいよ、カテーテルを足の付け根から通す。

↑こんな電極や、↓こんな電極を心臓まで通すらしい

局所麻酔だから、わずかに鈍い痛みを感じる気がする。肩からも管を通し、造影剤やら電極やら使っているようだ。

↑こんな感じで、レントゲンで見ながら造影剤を入れて確認
やがて、アブレーションが始まる。前回と違って、痛みはごくわずかだけ感じる。途中で静脈麻酔もするから眠くなる感じになりますと言われていたが、言葉通り途中少し眠っていたらしい。気が付くと手術もだいぶ進んで終わりの方になっていたようだ。今回は、心房細動の手術にしては比較的順調にいったらしく、5時間ほどで終了。夜の9時半頃に病室に戻れた。
でもって、前回同様傷口が完全に止血されるまで6時間ほど動かしてもらえない。夜中に何度も看護婦さんが来て、状況を確認したり、テーピングや包帯を少しづつ外したりしながら、夜中を過ごす。明け方の4時頃にやっと全て取れてベッドに縛られてた足も自由に動かせる様になった。看護婦さんも夜中に1~2時間おきに来て色々とやってくれて、仕事とは言え、大変だ。そんな訳でなんとか無事に朝を迎えたが、ちょっと寝不足かな、、、

↑夜中にお世話して頂いた看護婦さん
と言う訳で、おしっこの管も点滴も無事に取れて、三日目は、経過観察をしながら、先生からの手術の状況の説明を受けたり、薬剤師から手術後の薬の説明を受けたりと、比較的のんびりと過ごせす。しかし尿管を通されていたせいで、抜いた後も数回はおしっこをする時にかなり痛い。5回目ぐらいから痛くなくなってきたけど、なんかちょっと変な感じが残るかな、、、
そんな、こんなで、4日目の土曜日は、もう退院。荷物をまとめて、ナースステーションに挨拶をして、短い間お世話になった病室を去る。
最後に入退院受付で費用の精算。
三割負担だと、36万ほど。今回は健康保険限度額適用認定証を持ってきたので月8万を超える分はちょっとだけ支払えばいいので、全部で10万ほどの支払い。入院が9/30だったので二ヶ月にわたったので、初日の分の1万円強余計に払う事にはなってしまったが、、、
最終的には、月に2万5千円を超えた分は健康保険から大部分戻ってくるから実際はもっと負担は軽いんだけどね。ちなみに前回は三割負担時で28万ぐらいだったかな。結構、お金かかっちゃうね。

↑これは、点滴の速度を調整する機械
昼頃に、入院手続きをしていざ病室へ。今回は、差額のかからない4人部屋。そういえば、大部屋でも、ほぼ常にカーテンを引いて、個室状態にしている人がほとんど。昔入院した田舎の病院や、職場の課員が入院した時にみた整形外科の病棟では通常カーテンを開けてる時がほとんどなのに。東京の病院だからかな?それとも、短期入院の人が多いからかな?

今日は、入院計画の説明を受けて、剃毛とマーキング、夜にエコーの検査が予定されていた。経口食道エコーとかで、その日のご飯は食べてはいけなかったらしい。そんな事一言も聞いていないくっしーは、来る前にしっかりご飯を食べて来てしまいました。と言う事で、食道エコーは明日の午前中に行う事となった。なおかつ、入院計画の説明を受けるとなんと、入院は4日間だって!え~!これも聞いてないよ~!3日って言ってたじゃん!
入院が水曜日なので、4日目は土曜日だから、会社の休暇届けは変更はしなくて良いけど、もう少ししっかり事前に説明してよ~!!!
と言う訳で、今ひとつ事前説明が不十分だったが、とりあえずパジャマに着替えて、ベッドに付く。前回は緊急入院だったから特別個室しか空いて無かったけど、今回は大部屋なので、だいぶ室内装備が異なる。テレビも冷蔵庫も有るけど有料だ。どちらもプリペイドカード式。くっしーはTVを見ないけど、冷蔵庫は使いたいから、プリペイドカードを千円で買う。
暫くして、看護婦さんが来て剃毛。前回の入院の時より広範囲かつ、きれいさっぱりに剃られてしまった。そう言えば、4年位前にカテーテルの検査をこの病院で受ける為に入院した時は、看護婦さんに、電気シェーバを渡されて、自分で剃らされた記憶があるな。その時は、え~っ!と思ったのだが、あれから又基準が変わったのかな?それともその時の看護婦さんの気分だったりするのかな、、、、、
明けて、手術当日。2番目なのでお昼ぐらいからの開始と言われる。9時頃に経食道エコーを受ける。マウスピースをくわえさせられて、エコー装置を口から入れられる。ちょっと苦しかったかな。

その後、手術の順番を待ってると、緊急の手術が入ったとかで、私の順番は3番目に繰り下がった。と言う事で手術は4時過ぎの開始になるとか、、、朝から何も食べさせて貰えないから、お腹、減るんですけど、、、、
なんだかんだで、やっと順番が回ってきた。看護士さんに連れられて手術室まで歩いて移動。手術台に横にならされる。今回は手術時間が長いとかで、尿道に管を通される。先生の一人がやってくれるのだが、えれー痛い!思わず涙がでそう!入れられた後も、なんだか変な感じ。非常に心許ない感じだが、ちゃんと管からおしっこは問題なく出ているらしい、、、、

↑手術室のくっしー
そんな訳で、次第に準備が進んでいよいよ、カテーテルを足の付け根から通す。

↑こんな電極や、↓こんな電極を心臓まで通すらしい

局所麻酔だから、わずかに鈍い痛みを感じる気がする。肩からも管を通し、造影剤やら電極やら使っているようだ。

↑こんな感じで、レントゲンで見ながら造影剤を入れて確認
やがて、アブレーションが始まる。前回と違って、痛みはごくわずかだけ感じる。途中で静脈麻酔もするから眠くなる感じになりますと言われていたが、言葉通り途中少し眠っていたらしい。気が付くと手術もだいぶ進んで終わりの方になっていたようだ。今回は、心房細動の手術にしては比較的順調にいったらしく、5時間ほどで終了。夜の9時半頃に病室に戻れた。
でもって、前回同様傷口が完全に止血されるまで6時間ほど動かしてもらえない。夜中に何度も看護婦さんが来て、状況を確認したり、テーピングや包帯を少しづつ外したりしながら、夜中を過ごす。明け方の4時頃にやっと全て取れてベッドに縛られてた足も自由に動かせる様になった。看護婦さんも夜中に1~2時間おきに来て色々とやってくれて、仕事とは言え、大変だ。そんな訳でなんとか無事に朝を迎えたが、ちょっと寝不足かな、、、

↑夜中にお世話して頂いた看護婦さん
と言う訳で、おしっこの管も点滴も無事に取れて、三日目は、経過観察をしながら、先生からの手術の状況の説明を受けたり、薬剤師から手術後の薬の説明を受けたりと、比較的のんびりと過ごせす。しかし尿管を通されていたせいで、抜いた後も数回はおしっこをする時にかなり痛い。5回目ぐらいから痛くなくなってきたけど、なんかちょっと変な感じが残るかな、、、
そんな、こんなで、4日目の土曜日は、もう退院。荷物をまとめて、ナースステーションに挨拶をして、短い間お世話になった病室を去る。
最後に入退院受付で費用の精算。
三割負担だと、36万ほど。今回は健康保険限度額適用認定証を持ってきたので月8万を超える分はちょっとだけ支払えばいいので、全部で10万ほどの支払い。入院が9/30だったので二ヶ月にわたったので、初日の分の1万円強余計に払う事にはなってしまったが、、、
最終的には、月に2万5千円を超えた分は健康保険から大部分戻ってくるから実際はもっと負担は軽いんだけどね。ちなみに前回は三割負担時で28万ぐらいだったかな。結構、お金かかっちゃうね。