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くっしーの徒然日記

無線、天文、修理、剣道、体調他について書いてます。修理や改造記事のマネに関してはあくまでも自己責任にてお願いします。

Call Book

2018-01-30 | アマチュア無線
昨日、自宅に戻ると、机の上に何やら厚目の書籍が入ってる箱が届いていました。
開けてみると、2018-2019版のコールブックでした。


う~ん、薄い!計ってみると厚みは2cmでした。

昔と違って、今は会員のみ、しかも非掲載希望もあるでしょうからかなり薄くなっています。

私が開局当時からコールブックを買っていたのですが、実家に残っていたのは、高校の最後の方で買った1978年版。



当時のを見ると、非会員も載ってたし、生まれ年や電話番号もほとんどの方が載せています。

YLさんだけは生まれ年非掲載の人が多かったのを記憶しています。

こちらは、厚さが約5㎝ほど。

私が開局した1974年で約24万局、1978年の時点で、36万局、現在は43万局と一時期より減っている物の、それでも当時より局数は多いのですが、JARL会員のみとなるとかなり少なくなるようです。



昔は、6mで出ていて、「QSLはダイレクト」って方も多かったので、このコールブックは重宝したものです。

現在は、JARL非会員だと「ノーカードで」と言われてしまいますね。ダイレクトで送ろうにも住所判りませんし、、、
(QRZ.comにでも載せてれば別ですが、、、)

会員だけだとJARL転送で間に合うからコールブック不要では?とも思ったのですが、今は、住所が判れば、グーグルマップで所在地がわかり、ストリートビューで上がってるアンテナまで確認できてしまいますね。


【↑我が家は、干している布団と、釣竿アンテナが1本】

たぶん、2017年の6月~9月ぐらいの受信専用アンテナで上げてた頃の写真ですね。

まあ、あそこの局はこんな感じでアンテナ上げてるんだと話の種にもなりますね。

ちなみに私の実家は田舎の方で、中一の頃までわらぶき屋根の家に住んでいました。


【↑実物ではありませんが、こんなイメージでした】

今も住んでれば楽しいQSOの話題となりそうですね。

まあでも住んでる家の状態まで判ってしまうのも、どうかとは思いますが、、、、

2018.1.30

Hungarian DX Contest 参加

2018-01-23 | 無線コンテスト
先週末の土曜の夜から日曜にかけて、主題のハンガリアンDXコンテストが開催されたので、また試しに参加してみた。


ちなみに、ハンガリーってどこ?とまた調べてみる。前回調べたクロアチアの直ぐ上である。もう少し西の方かと思っていたが、意外に東寄りである。



土曜日の夜9時からスタートの24時間のコンテスト。いつものAMロールコールと開始時間が重なるので、今回はロールコールを休んで、スタートから参戦。

所が夜9時だと、まだヨーロッパは明るい時間だ。ハイバンドのコンディションはここの所もう一つなので、7MHzにてコンテスト局を探す。

この日は、いくつかコンテストが重なっていて、たくさんのCWが7MHzで聞こえる。WSEM test と打ってるものやMG test と打ってるもの。MG test はどうやら国内の宮城コンテストのようである。ロシア局が盛んに打ってるWSEM test って何だろう??

調べてみると、どうもロシアの国内コンテストのようである。

HA-DXコンテストの局を探すのに一苦労である。結局、最初の1時間でQSO出来たのは、ウクライナの1局のみ。

10時を超えると、ポーランド、スロベニアと方面的に、ハンガリーの近くが開けてきた物の、2局のみの何とかQSOするが、そのほかの局も聞こえても取ってくれないか、弱くてよく取れない局ばかりだ。


【↑1時間40分で3局しか、、、、】

そんな訳で、まだコンディションが開けてない様なので、明日早朝からのコンディションに期待してひとまず寝る事にした。

翌朝、4時半に起きて無線機に向かうとだいぶお目当ての局が入感しているようだ。もう少し早く起きた方が良かったかも、、、

今回のコンテストは、当然ハンガリー局がポイントが高いのだが、加えてマルチはハンガリー局のみ有効となる。

したがって、ハンガリーの局とQSOしないと始まらない感じだ。

起きて早々2局目にハンガリーの局とQSO。コンテストナンバーが3桁の数字だ?確か地域コード2文字だった気がするが、、、、

ハンガリー以外の局はシリアル番号だから、3桁数字もあるのだが???

はて?とルールをもう一度見ると、DXメンバーシップと言うのが有るらしく、そのナンバーもOKの様だ。

気を取り直して、7MHzの上から順に探していくと、立て続けにハンガリー局ばかりが聞こえてくる。

ハンガリーってこんなにたくさん居るのね!って感じである。

7MHzがだんだんコンディションが落ちてきて、うちのアンテナでは8時半ごろまでが7MHzでQSO出来た最後となったが、朝4:45~8:30までの間で、35局中24局がハンガリー局と!今までどこに隠れていたの?状態である。

ハンガリー局以外では、ブルガリア、フランス、クロアチア、チェコ、スロバキア、スロベニア、ルーマニア、ロシア、ウクライナとほとんどがEU局ばかりである。いつもよく聞こえるアジア側のロシア局は、今日はロシア国内コンテストが有るので、こちらには出ていないのだろう。

8時半を回ると、7MHzでの入感がほとんどなくなったので、14MHzに上がってみるが、まだ何も聞こえてこない。

クロアチアコンテストの時は14MHzは10時ぐらいに開けてきたが、今回は10時過ぎてもまだ静かなまま。

1局だけ、九州の局が、MGのつかない、CQ test を出していたので、たぶんHA-DX参加と判断して、お相手願った。

今回は同一国内でも1ポイントのQSOポイントが付くので、これも立派な1QSOとなった。

もっとJAの人が7MHz辺りでHA-DXのナンバーをサービスしてくれると助かるんだけどなぁ、、、

7MHzは聞いてみるが、ほとんどMG testか普通のQSOばかり聞こえて、HA-DX参加局を見つけることはできなかった。

お昼を過ぎて、13時半ごろに、アジアロシアの局と1局できた。



その後は14時過ぎになって、EUロシア、カザフスタン、ウクライナとだんだんEU方向が14MHzでも開けてきた。

15時を過ぎるとハンガリーの局も聞こえだしてきた。

7MHzでサービス頂いた各局に14MHzでもお相手願う感じだ。

2度目の局は、皆さんコンテストログソフトのパーシャルチェック機能を使われているのか、あるいは7MHzより14MHzの方が効率よく飛んでいるのか、どうかな?って感じの弱い信号でも、比較的聞き返されずに、コールを打ち返してくれる。

16時を回るころには、入感する局はだいたい交信した局ばかりになってきたのと、コンディションも少し落ちてきているようで入感局の信号強度もかなり落ちてきた。

ここまでかと思いつつ、17時台にニュージーランド局と1局QSOしたのみ。

7MHzもEUはまだ入感してこない。

しばらくダイヤルを回すのをやめていたが、あと一時間となった20時近くになって、少しダイヤルを回してみると、14MHzでまだハンガリーの局が聞こえている。

以外に粘るな、とよく聞くと、まだ未交信の局。

何とかコールして拾ってもらえた。

それからグルグルダイヤルを回していると、弱いながらも意外に未交信局がいる感じで、もう一度上から順に呼んでいく。

何とか、最後の1時間で6局ほど積み上げることが出来た。

しかも、今まで未交信だったベルギーの局も1局出来て、DXCCのニューエンティティが一つ増えた!



と言う事で、24時間のコンテストも、無事に68QSO程して終了となった。

前回のクロアチアの時よりコンディションも悪かったし、ロシア局の参加も少なかったので厳しい条件だったが、思った以上にハンガリーの局が沢山出てきたので、楽しいコンテストとなった。

今回は、ニューエンティティも一つ増えたしまずまずの結果だったかな。

2018.1.20-21 (1/23 Up)

エレキー他ジャンク入手

2018-01-16 | アンテナ・無線機(修理)
先月、ヤフオクで、色々とまとめてジャンクで出品されていた物を落札した。

写真では、KATSUMIのエレキーとTRIOのスタンドマイクが確認できたので、とりあえず、この辺りが入手できればいいやと落札。


ちなみに、パドルじゃなくてエレキーにしたのはTS-120での使用も考えてなのだが、IC-706やFT-817用に別にパドルも買うようかな、、、



結構さびも多く程度は余り良くないが、それ程外観にはこだわらないたちなので、まあこれで良いでしょう。
エレキーも無事に動作したし。

ヤフオクの写真では、他にもいろいろ並んでいて、何やら無線機も有ったのだが、マイクとエレキー目当てなのでなんでもいいやと思って落札したのだが、並んでいたのは、ヤエスのFT-4600と言う144/430のFM10Wの無線機だった。



電源を入れてみた所、特に問題なく動いている様な感じに見える(送信してないけど、、)

と言う事で、今回ジャンクで入手したのは、スタンドマイク、エレキー、FT-4600、3A電源、縦振り電建、144/430ホイップだ。



しめて7500円で落札。まあこんなもんか?

ちなみに、電源はお正月に実家に送って、実家で活躍してもらうことに。

アンテナの方は、この土曜にまた釣り竿を1本建てて、その上に144/430ホイップを縛り付けて、ギリギリ屋根の上位まで顔を出すように設置。


 ↑HFループアンテナと144/430ホイップ、6mDP。
  ベランダが釣り竿だらけに!

アンテナを上げたので、FT-4600も積み重ねて、144と430のメインワッチも同時にできるようになった。



なんだか、ガラクタリグばかり積みあがって、まるで積み木崩しの様だ!

地震が来たら、上の方は落っこちそうだな、、、、
何か良い棚を探さないと、、、、

2017.12.3-2018.1.13 (2018/1/16 Up)

やられました!!

2018-01-08 | ノンジャンル
今年は、1/5の出勤日にお休みを取って、1/6にゆっくりと実家から帰ってきた。

午後3時過ぎに長野駅にたどり着き、3時半ごろに社宅に帰ってきた。



駐車場の自分の車を見ると、右フロントの空気が抜けている。
あれ、スローパンクチャーでしょうか?と思って電動空気入れを出して空気を入れる。

規定圧力になった所で近づいてみると、何やら勢い良く空気が抜けてる!

あれ、こんなに漏れてるの?と思いつつ、漏れてる所を探すと、なんとサイドウォールのど真ん中!


【↑白い矢印はさされた箇所、現場検証時に警察がつけた】

あれ、おかしいなぁ、こんな所から、こんなに勢い良く漏れる穴があれば年末に気づいているはず。

どうやら、帰省でいないうちに誰かに釘とか錐とか千枚どうしとか鋭利なもので穴をあけられたみたいだ。

年末に松本で連続パンク魔がつかまったとニュースが流れていたが、模倣犯であろうか、、、

しょうがないので、110番通報して警察に来てもらい、被害届を出す。



ちなみに来てくれたのは、若いおまわりさん3人で、男性2名、女性1名。
婦警さんは、なかなか可愛い方でした。

結局、現場検証と被害届を出す為の聞き取りとあわせて、都合1時間半ぐらい掛かかり、すっかり暗くなってしまった。

翌日、近くのタイヤ屋さんに電話をし在庫を確認した後、お店に向かう。

スタッドレスタイヤの予備は無いので、とりあえず右フロントには夏タイヤを履いて出る。雪が少ない状態で良かった。

今のタイヤは3シーズン目でタイヤ屋さんからは2本交換を進められるが、1本だけ新品交換してもらい、タイヤ屋さんの駐車場で、自分で履き替えて帰宅。



履いていたスタッドレスは、BSのブリザックだが、今年VRX2に変更になっている。旧型の在庫は無かったので、仕方なくVRX2に変更になったが、まあ少し位性能アップしていても、無理しなければ大丈夫でしょう。

ちなみにサイドウォールの穴なのでパンク修理は再度のエア漏れリスクが高く、どこも修理してくれないので新品交換しかない。
チューブを入れて使うと言う方法もあるのだが、チューブの在庫を持ってる所もないだろうし、、、、

ちなみに年末年始は、社宅の皆さんは実家に車で帰っており、うちの社宅で車を置いていたのは、私だけで、更に駐車場の一番奥と目立たない場所だったのも、今回は災いしているかもしれない。

とまあ、新年早々気分の悪い思いをしてしまった。

犯人、捕まえるのは難しいだろうな。それよりもまた来ないかの方が心配である。

みなさんもお気をつけ下さい。(って何を気をつければ良いのか私も??だが)

2018.1.6-7 (2018/1/8 UP)


2018 New Year Party 参加

2018-01-08 | 無線コンテスト
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。

無線を再開して、初めて実家に帰りましたので、実家に少し無線のアンテナを上げて、ニューイヤーパーティーに参加してみました。


リグは、先月オクで落とした中古のFT-817ND。
(運用時は、チューナーは窓際設置です)

アンテナは、HF用に釣竿1本で、26m位のワイヤーでループにして立てて見ました。



でも、天頂角が狭くて、さっぱり飛びませんでした。



144/430用には、モービルホイップを屋根の途中に設置、同軸の長さの関係で、てっぺんに付けられませんでした。



写真には写ってませんが、6m用のロータリーダイポールも自作して、HFの釣竿の中間辺りに取り付けました。

ちなみに、年末年始に聞いている感じでは、6mはQSOパーティ用に移動している局のみしか聞こえず。2m/430は、聞きに行くと1ch位ラグチューしているのが聞こえるといった感じで、6mは長野と同等、2m/430は長野より多いかなと言う感じ。

QSOパーティーは朝9時にスタートして、先ずは6mで、15km位はなれた山に移動している局を呼ぶ。57で入感しているのに、こちらはぎりぎり飛んでいるようで、コールを聞き返されて41のレポート。なんかアンテナがおかしいみたいだ、、、

そんな状況で、とても次を呼ぶ気になれず、いったん中止して、家族と初詣に出かけた。

夜、電源を入れて聞いてみるが、2mでCQニューイヤーパーティを出している局が瀬戸内海対岸の岡山県浅口市から1局のみ。

初日夜7時の時点で2局と、これは20局に届きそうに無いと判断して、釣竿とモービルホイップをもって、車で20分の近くの山の中腹に移動した。



600m程の山の中腹で標高450m位の所で少し開けている所で運用した。

何とか、香川県内、愛媛県、対岸の岡山県、広島県辺りと交信しできた。

ニューイヤーパーティでは、ついつい色々と経緯を説明したりと長くなっていまい、20局をクリアするのに2時間近く掛かってしまった。

とりあえず20局はクリアしているが、6mでも交信したいと思い、3日の夜7~9時の最後の2時間にも、同じ山に釣竿とロータリーダイポールを持って出かけた。

既にみんな局数をクリアしている為か、それとも聞いている人がいないのか(後者の可能性が高い)CQを出しても応答が余り無い。

かろうじて、51.0MでFMで出したCQに1局、50.2のSSBのCQに1局応答があったのみ。

CQを出しても応答がないので、バンドを探してみると、FMでラグってる局が聞こえたので、ブレークしてナンバーをサービスしてもらった。

片方の局は先ほどFMでQSOした局で、もう1局は、11月に7MHzでお相手頂いた局だった。

ちなみにFMのCQに答えてくれた局とは、1979年の8/4FDコンテストの開始直前にQSOした局だった。

この後、もう少しワッチしていると、51.1でFMでナンバー交換しているのが聞こえたので、呼んだところ、「アクティブネット6mFMロールコール」と言うのをやっている局だった。余り良く判らなかったが、無事にナンバーを頂けて、結局この日は移動して6mで4局とちょっとさびしい結果だった。



山に移動したので、そこそこ距離は飛んだのだが、局数はちょっとさびしい感じだった。来年は移動して開始直後からやれば少しは違ったかなぁ。

まあ、そんなこんなで2018年のニューイヤーパーティーは、全部で28局とかろうじて、20局を超えられた。

しかし、実家辺りは、6mはかなり寂しい感じでちょっと残念であった。

また実家に帰ったら、少しでも賑やかに成る様に電波を出したい物だ。

2018.1.2-3 (2018/1/8 Up)