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くっしーの徒然日記

無線、天文、修理、剣道、体調他について書いてます。修理や改造記事のマネに関してはあくまでも自己責任にてお願いします。

オールJA5コンテスト参加

2018-07-26 | 無線コンテスト
普段、個人コールで、国内コンテストは余り参加していないのだが、7月22日の昼過ぎに7MHzを聞いていたら、オールJA5コンテストの局が聞えてきた。よく聞くと実家のローカルのJCCナンバーを送っていたので、また、実家に帰った時にお世話になる事もあるかと、少し参加する事にした。


参加はとりあえず電信部門、マルチバンドで参加した。

コンテストは昨夜の21時に始まっており、気が付いたのは日曜の14時過ぎと残り7時間しかない。
と言っても、出ている局はそう多くない感じで、バンドをあっちこっち探しながら、何とか30局程交信した。



ちなみに、ルールでは、管外局同士の交信が有効とも無効とも書かれていない。文面だけを見ると有効の様に見えたので、管外局も数局交信したのだが、後で支部の方に問い合わせたら、管外同士は無効との事だった。



まあ、ローカルコンテストなので、どちらかと言うとデフォルトは管内局と管外局の交信を目的としているのだろうが、他のローカルコンテストの規約では、ほぼ管外局同士が有効とか無効とか明記されているので、このコンテストのルールにも、明記して頂ければ、無駄な誤解が無かったかも、、、、



いずれにしても、実家周辺の各局と沢山交信できてよかった。

交信頂いた各局様どうもありがとうございました。

2018.7.22 (7/26 UP)

UBA DX Contest 結果発表

2018-07-23 | 無線コンテスト
2月の24日から25日に掛けて参加した、UBA DX Contestのコミッティから、チェックログレポートが送られてきて、全結果とサーティフィケートのリンクが送られてきた。


サーティフィケートによると、シングルオペ、オールバンド、ローパワーのカテゴリーで、ワールドで261位、アジアで22位、JAで4位らしい。

全体のスコアをコピーして、エクセルで、上記部門の参加局を数えたら、JAで7局、アジアで25局、ワールドは271局であった。



JA参加局では丁度真ん中だけどアジアもワールドも、かなり最後の方の順位。まあ、この時のブログを見ると余りコンディションが良くなく、我が家からは余り繋がらなかったからしょうがない所だろうか。



ちなみに23QSOだったのだが、チェックログの結果、1局ナンバーを間違えていて0点になっていた。

ログを見ると、備考欄に「??」が入っている。どうも受信時に微妙に聴き取り切れなかったらしい。

まあ、それでもエラーが一個だけなのは、少しはましになった?単に交信局数が少ないだけ?

お相手頂いた各局有難うございました。

2018.7.22 (7/23 UP)

IARU HF Championship Contest 参加

2018-07-16 | 無線コンテスト
IARU HF Championship コンテストが先週末の7月14日から15日に開かれたので、参加してみた。


このコンテストは、SSB部門、CW部門、MIX部門と3部門有るが、CW部門への参加です。

土曜の夜9時からスタートなので、6mロールコールを欠席してのコンテスト参加。

出だしは14MHzから始める物の、コンディションが悪く、呼んでも取ってくれない局が多く、スタートの1時間でわずか6局。

ロシア、中国、インドネシアと近場と、北米局のみ。


【↑コンテスト参加の様子】

14MHzのコンディションが悪いので、7MHzに降りてみると国内局でRUNしている局を数局と、後は北米がかなり開けていて、一気にログが進む。

23時過ぎの時点で、7MHzを一往復して平均して、10局/Hと呼び回りとしてはまずまずのペース。

再び14MHzにあがると、多少EUが開けている。ハンガリー、ラトビア、ウクライナ、チェコ、フィンランド、英国と交信。ただ、多くがIARUのHQ局で、全体に聞こえてくる局数は少ない。
途中3.5MHzを覗くが、JAのHQ局しか居なかった。

1時を過ぎて、7MHzに戻るとこちらもEUが開けていて、ラトビア、ポーランド、クロアチア等とつながる物の、こちらも半分はHQ局で他に強い参加局が居ない感じである。


【↑出だしのQSOレート】

前回のALLアジアコンテストで2時台までは14MHzが開けていたが、今日は2時台に入った所で、どのバンドも殆ど新局が見つからなくなったので、2時半に寝床についた。

3時間程睡眠を取って、5時半に寝ぼけ眼をこすりながら再開。

14MHzは、相変わらず弱くしか入って来なくて、7MHzでルーマニア局と1局やった後は、14MHzでロシア、ハワイ局と交信するも、5:30~6:40迄の1時間強で3局しか出来ない。

3.5MHzでJA局と1局やった後、RBNを見ていると、21MHzにJA6GCE局が見えたので、行ってコールする。



その後は、RBNに見える聞こえそうな局を追いかけて、21MHz、28MHz、14MHzを行ったり来たりしながら、1時間に6局平均位で地道に局数を積み上げる。殆どがアジア・オセアニアの近場の局である。

10時台になると、国内を含めてアジア・オセアニアの近場の局が沢山聞こえ出して、局数が急に伸びるが、11時を過ぎると、それも一段落で新局が見つからなくなる。

ここで、国内局も結構聞こえているので、思い切って14MHzで23wpmの速度でCQを出してRUNしてみた。


【↑CTESTWINでCQを出してRUNしている所】

初めはちょっと戸惑ったが、少しすると慣れて、20分ほどのRUNで14局ほどログが進んだ。但し全てJA局だが、、、

20分程すると呼ばれなくなったので、今度は21MHzで20分程RUNしてみた。21MHzでは残念ながら4局しか呼ばれなかったが、JAは1局のみで、ロシア、韓国、ハワイと近場のDX局からだった。

この後28MHzでも20分程RUNして見るが、こちらは完全に空振り。

その後7MHzでもRUNしてみたが、こちらは20分でJA局3局のみ。


【↑自分のコールをRBNで確認する】

RBNで自分のコールを確認すると、14MHz、21MHzではそこそこ見えているが、28MHzでは飛んでいないようで、どこにも受信されていない。7MHzは結構受信されているが、参加局がちょうどお昼ごろで少なかったのかもしれない。

一通りRUNし終えた所で12時を回り、昼食をとりつつ、参加を続けるが、28MHzでロシア、カザフスタン、ウクライナ局を少しと14MHzでスロベニア局と交信したのみで、再び1時間7局ペースにダウン。

14時台に14MHzで北米、ハンガリー、オーストリア、ベルギーと、NA、EUがポツポツ交信できるが、EU局はやはりHQ局のみで、あまり沢山は聞こえない。

14時半を回った所で、眠くなり1時間半程お昼寝。


【↑日曜の起床からお昼寝までのQSOレート】

16時前に起きて、14MHzから覗くと北米を中心に開けておりまた一気にログが進む。

14MHzを一往復後、17時台からは7MHzに移る。こちらも北米を中心に開けている。南米ともアルゼンチンのHQ局だが1局交信できた。


【各バンドのマルチ状況(ITUソーンナンバーとHQ団体)】

結局、その後14MHzは余り新局が居ないようなので、19時まで7MHzで、20分のRUNを1回と、呼び周りで局数を積み上げる。中米のバージン諸島のニューエンティティも一つゲットできた。

19時台は3.5MHzで呼びまわりとRUNを織り交ぜて、少し局数を積むが全てJA局。

20時を回って、ラスト1時間は、呼びまわりで、主に7MHzで北米、アジア、JAの局を積み上げて、20:57のUSA局とのQSOがラストでコンテスト終了。


【↑初めから終了までのQSOレート】

初めてDXコンテストで、時間ぎりぎりまで運用した。

良く聞いていると、21:00:00で殆どの局はQRTしたが、21:00分でもまだCQ TESTを出している局がいた。その局も21:00:59を回ると、QRTした。

そういえば、時々ルールに20:59:59までって書かれているのが有るけど、それって、こういう事の防止なのね。

と言うか、21:00までだと21:00:59まで21:00だろ!!って事なんだろうなぁ。


【↑最終的なスコア】

このコンテスト、北米局の参加は多いけど、EU局は余り参加していないような感じである。北米局58局中、HQ局0局、EU局は28局中、半数以上の16局がHQ局だった。いつものEUのBIG GUNの方々がHQを担当されたという感じなのか?或いはEU向けのコンディションが悪かっただけなのか、、、


【↑各バンドの大陸別交信数】

とりあえず、目標の200局は超えたけど、DXコンテストなのに1/3近くはJA局とは、、、なんとなく微妙な心境だなぁ、、、

2018.7.14-15 (7/16 UP)

ARRL Int. DX SSB結果発表

2018-07-13 | 無線コンテスト
6m and Downコンテストでバタバタしている内に、ARRL Int. DXコンテストの、SSB部門の結果が発表されていた様だ。


結果は、シングルオペレータ、アシステッド、オールバンド、ローパワーの部門で、JAでは5位/7局中であった。



北米局以外の地域(DX扱い)では、105位/157局中である。



まあ、参加時の記事を見ると、余りコンディション良くなかったのもあるし、こんなものでしょう。

0エリアでは1位であるが、参加1局なので、なんとも、、、、

ちなみに、アシステッドじゃない普通のシングルオペレータの同じ部門では、JAからのエントリーが30局程ある。



せめてこれ位エントリーのあるクラスの方が良いなぁ、、、、

アシステッドと言っても、聴き取り難いコールをDXクラスタで探したりしているだけなので、それ程アシステッドが必須と言う訳でも無いので、次回はノンアシストクラスにするかなぁ、、、、

2018.7.13

6m&Downコンテスト参加

2018-07-10 | 無線コンテスト
先週末の7月7日-8日に開催された6m&Downコンテストに、実に34年ぶりに大学で在籍していたクラブ局、JA1ZCXから参加する為に、栃木県日光市に向かった。


長野市から日光だと高速が上手くつながっていなくて、どう走っても4時間以上かかる。

結局、距離の短い一般道での移動を選んで、峠を何個も超えながら日光の中禅寺湖スカイラインを登っていくと、かなりの霧模様。



移動地の駐車場も霧の中で、小雨もぱらつく生憎の天気だった。

そんな中、朝から来ているメンバーに合流して機材の設営をする。


↑これは翌日の昼頃に撮った物だが、6m、2mのテント側の様子。

時折、風が強く吹く時があるが、雨は小雨のままで、何とか無事に設営を完了する。(もっとも、私が着いた時点では、大物はあらかた完了していたのだが、、、、)


↑こちらは、430、1.2G、2.4G、5.6G、10Gのテント側の様子。

土曜夜の参加のできないメンバーが17時前に帰宅し、残りのメンバー7~9名??でコンテストスタートを迎える。

久しぶりの参加なので、しばらく様子を見てからの参戦だと助かるなと思っていたが、オペレーター不足もあって1.2Gのスタートを任せられる。

でもなかなか1.2Gの調子が今一つらしく、スタートして2時間のQSO数が、最盛期の半分位しかいかない。何か問題が有るのかなぁ、、、それともオペレーターが悪いのかなぁ、、、


↑こちらはスタートを担当した1.2Gのデスク。反対側は、430のデスク。

ちなみに、ログソフトは、ZLOGでサーバーも立てて各バンドのログをマージしているので、他のバンドの進捗状況が、一目でわかる。

ヘボOPのせいなのか不調の1.2Gを尻目に、6mはかなりの勢いでQSO数を積み上げているようだ。

結局、2時間ほど担当した後、私は早寝チームに割り振って頂いた様で、一旦睡眠時間となる。

オペから解放されて、軽くビールを飲んで、車でひと眠り。3時間程睡眠をとって再び起きて、3時半過ぎ頃にはスタートから頑張っていた6mの交代要員に回る。


 ↑こちらは準備途中の6m、2mのデスク

4時前から8時までの4時間強、6mを担当するも、なかなかSSBでは、この時間呼ばれない。アンテナを回したり、切り替えたり、周波数を少し動いたりしながらオペレートするが、なかなか局数が進まない。呼びまわりも前担当者が抜かりなく一通り回った様で、私が探し回っても、新局を見つけられない。


 ↑夜中の6mを運用中(Phot by CRA)

普段のDXコンテストでは呼びまわり専門で、RUNは殆ど経験がないので、今回はCWをやらないつもりだったが、上の様な状況なので、意を決して20wpmの遅いスピードでCWでCQを出してRUNする。すると、結構呼ばれて、QSO数が少し進んだ。CWのRUNはいつもは殆どやったことがないのだが、以外に何とかなる。まあ、速い局に呼ばれると、1度では取り切れずに何度か聞き返してやっとQSOにこぎつける事もしばしばなのだが、、、
特に7で始まるコールは、慣れてなくて聞き返す確立が結構高かった。

SSBとCWを行ったり来たりしながらQSO数を少しづつ伸ばしながら、8時になったので、今度は430と交代する。


↑430を準備中の机。

前任者は、FMでの運用だったので、変わってからFMでRUNしても、あまりコールバックが無い。と言う事で、こちらも遅いCWでCQを出してRUNすると、これまたそこそこ呼ばれる。暫くCWで運用して、呼ばれなくなって来たら、FMに戻りRUN、また余り呼ばれなくなるとCW、とこれまた行ったり来たりしながら、少しづつQSOを重ねながら、430で8時から11時まで運用。

この時間になると、夜は駄目だが昼なら手伝えるメンバーがかなり揃いつつある。

11時を回った所で、今度は2mでの運用。こちらもCWとSSBを行ったり来たりしながら、運用するが、コンテストも残り4時間となると、だんだんとQSOの数が減ってくる。2mで2時間ほど運用して、13時に交代してもらいフリーになる。


↑2日目は、霧も晴れて、雲海と低い山々のハーモニーが中々幻想的な景色と成っていた。


↑遠くには富士山も少し見えていた。

13時にフリーになった時はかなり腰が疲れていて、椅子から立ち上がるのが厳しくなって来ていたので、車の中で寝ようとしたが、結局40分ほど横に成って居ただけで、眠れなかったので、再びテントに戻り、最後のひと踏ん張りを見学。

と思っていたのだが、1.2Gのオペレータがかなり疲れていた様なので、14時に交代、最後の1時間で、FMでのRUNとCWでの呼びまわりをする。
↓(Phot by ACM)


残り1時間で多少なりとも局数を積み上げて、15時にコンテスト終了。

結局、18時間のコンテストで、13時間近くオペレートしたが、みんなの足を引っ張っていなければ良いが。

最終的に、6mで600局越え、2m・430でそれぞれ500局程、全バンドを合わせると1800-QSOを超えた様である。

交信頂いた各局様、どうもありがとうございました。なおQSLは全局発行しているそうです。

さてさて、結果のほうは、どの程度のものになるかな?

2018.7.7-8 (7/10 UP)