天蓋股

5日間の入院を終えて職場復帰しました。

たった５日間ですから、当たり前だが仕事上の変化なし。

相変わらず遠洋航海出来ない雰囲気なのも変わってませんでした。

それじゃ、これからの休日に、近場でそこそこ安全で楽しめる所はないかと考えてみた。


そこで思い出したのが天蓋股です。


ここは、左股川とその先の濁川、そして去沢川が変則的に合流し、独特な三角地帯を作ってる場所。

ここなんですけどね。

最後に行ったのが2012年だから８年も前になります。


その奥にある黄金山や黄金伝説に彩られた黄金の滝が２００８年訪問だから、かなり前の事でした。

当時はHPじゃなく本編ブログに書いてました。

そして、それを編集してHPに書き直してましたね。

あの界隈、現状は不明ですけどタケノコも生えてるし、動物もいっぱいいます（ました）。

その入り口である天蓋股まででも十分な癒し系野山です。

まあ、プーさんも時々コンニチハしますけど、あそこは良い所なので、当節でもここならいいっしょ。

１年経って初めて見た

５月18日で鹿ドン事故から丁度１年が過ぎました。

それでね、昨日は暇だったからドラレコに収めていたけど全く見てない事故時の動画を見てたんです。

鹿ドンしたのが2：40で、それから倒れたバイクを起こし、自宅やJAF等々に電話してました。

以前も書きましたが、当時はガスが掛かってたので、真っ暗な国道だから追突防止にエンジン（ライト点灯）をかけたままにしてました。

当時は、時間の経過が分からなかったが、エンジンを止める最後の動画が3：15分だった。

すなわち、３５分以上事故現場にいたわけです。

動画を見ると、3：10頃に対向車が通りかかり、私の様子を心配して見に来てました。

つまり３０分以上通りかかる車が無かったって事です。

その後、もう一台が通り過ぎてドラレコの電源を落としてるので、救急車が到着したと思われます。

で、今回初めて見た動画だけど、驚いた。


路面にシカの毛が散乱してて、シカとの衝突の激しさがよく分かりましたね。

自宅で

自宅療養という事で、ほぼ終日家にいた。

やる事がないわけじゃないが、左肩が15ｃｍも切られてるので動かないに越した事はないでしょう。

というわけで、プライムビデオを見たりウトウトしたりで一日が終わります。

途中、スマホで撮った写真を見たりしてたが、今年は遠洋航海へ出られない雰囲気です。

病室で函館港まつりを検索してみたら5/15に中止宣言されてたし、青森ねぶた、立佞武多等々、みんな中止です。


去年の写真を懐かしく見てましたよ。


100円貯金旅行へ行って、お腹いっぱい食べられるのも何時になる事やら・・・

と、病室から現実に戻った今日なのでした。

帰宅

５日間の抜釘手術入院を終えて帰宅した。

入院中、コロナの影響で予約してたＣＴ125の生産遅延情報がホンダから正式に発表されていた。


まあ、これは半分予想通りだったから仕方ありません。

それよりも無事に退院出来たので、あとは待てば良いだけですから良しとします。


というか、全然ＯＫですよ。

だって、入院時コロナに感染してるかどうかＣＴ検査を受けたので、要らぬ病気が発見されるんじゃないかと地味に心配でしたのでね。


健康なら待てば良いだけです。

今回は、短期の入院だったから、病院食のメニューオーダーも出来ませんが、これは良いでしょう。


相変わらず、それなりの味の病院食でありましたが、我が家へ帰ってポテチを食べたらショッパイと思った。


それだけ病院食ってのは、塩分やカロリーを考えてるんでしょう。

というわけで、あとは週一回の通院をして二週間後に抜糸（テープを剥がすだけ）すれば鹿ドン事故のケガも完治という事になります。

月曜から職場復帰となりますから、それまで自宅療養します。

ばってい

昨日は、午後イチで抜釘手術でした。

なので、朝昼夕と断食です。


術後は、天井とニラメッコしてただけ。


これが外れたチタンプレート。

約一年間お世話になりました。

今後、これは記念に保管しておきま・・・

んなわけありません。

排気音増大装置のステーにすると思います。

窓際

窓際ってのは、あまり良い表現に使われません。


でも、入院での窓際は悪くない。


この程度の景色だが、風向や湿度なんかも分かります。


今日は、あちこち検査で忙しいよと看護師さんに言われたが、一時間に五分の感じ。


寝てるほど暇じゃない、ただ待ってるだけ。


その間、病室のじいちゃんと、ドングイとグズベリの食べ方、八雲鉱山の話をしてた。


明日は手術だから、流石に寝てるだけかな？


早く退院しないと、また慣れてしまいますからね。

入院

鹿ドン事故から１年経ったので、抜釘手術の入院日を考えてました。

で、GW明けって事にしたけど、このご時世です。


入院するのにコロナの検査をしてから入院なんだって。

なので、今日12日にコロナの検査としてCTをかけて、肺炎症状がないのを確認し、所見がないってんで晴れて入院出来ました。


けど、面会禁止だし病室からほとんど出られない雰囲気です。


抜釘手術は14日で、その後回復具合をみて退院です。

しばし、骨を折って骨休めします。

TVアニメ「スーパーカブ」

２年半ほど前に紹介した小説スーパーカブ、漫画版は見てましたが、TVアニメ化も決まったそうです。

なにかと家にいる時間が多くなった昨今でありますから、暇つぶし以上の楽しみになりそうです。

このTVアニメ版サイトを見てみましたが、BGMが『亜麻色の髪の乙女』（ドビュッシー）ってだけで見る気になりましたね。




これも名曲ですが、これじゃないよ。

戦後函館が最も激動の年

GW明けから帰宅が遅かった。

いつもならネオン街（死語ね）を通るから明るいはずだが、休業中なれば街灯のみなので真っ暗に感じます。

帰ったら帰ったで次の日の用意をして寝るだけ。

日曜日は、野山へ行こうかと思ったが雨だった。

まだまだ不要不急令が出てるので意味なく出かけて事故でもあれば、犯罪者レベルの白い目で見られそうだからやめました。


仕方ないから、ようつべで昔の懐かしい函館を見てたんです。

昔って書きましたが、３２年前の事って、かなりはっきり覚えてて、１年前の事の方が記憶が薄いと思いましたね。

ハリギリとコシアブラ

GW期間中、わずかだが野山に出かけてたのは書きましたね。

その中でHPに書いた矢別ダム東側のたった1ｋｍ林道が、唯一の探索走行です。

それにしても近年の蛾眉野界隈の林道はハゲ山ばかり。

良いのは、見通しが良いから安心だし景色も良い。

悪いのは、昆虫が棲む木がないから甲虫類が少ない事。


そして、例年になく山菜採りの車が多かった。


そりゃそうでしょうね。


これだけ空が広くなれば、山菜もいっぱい生えてきますから。


私も少しだけ頂きましたが、メジャーなタランボは、採られた跡が多かった。


でも、ハリギリは誰も採りません。


ましてやコシアブラは、全く手付かず。


と、書いても採られる事はないでしょう。


みんなが採らないと採らないってのが、日本人の性格だと思います。

昔は、アイヌネギなんてお浸しに少し採る程度でしたが、みんな知るようになると我も我もと採るようになりました。

でも、林道脇になんぼでも生えてるボウナ（ヨブスマソウ）もシドケ（モミジガサ）も、いまだマイナーなままですから。