京都府立植物園

　さっきの投稿を書き終えて思い出しました。日曜日に、京都府立植物園に行って来ました！現在大人気の某ゲームのキャラクター、ぜにがめが多く出没するということで！灼熱の園内に、山盛りの人が！まあ、お目当てのものは、沢山ゲット出来たのですが！特に、池周辺では、心が躍りました！いくつかに区切られた、池で、カメが１匹！！汗だくの中、出来るだけ近くまで行こうと走りました！おそらく、アカミミのメスですね！あと、大量のアメンボ！今では珍しい、メダカの大群！そして、おそらく、タナゴだと思われる小さな魚！あの炎天下の中、しかも、みなさん、スマホの外面に釘付けの中、池のほとりで、はしゃいで、叫んでいるのは、僕だけでした！僕は、どちらかと言うと、バーチャルな世界で生きている人間だと思ってきましたが、意外とリアル派なのかも知れませんね。
　京都周辺の川や池の近くで、目を輝かせて走り回っているオヤジが居たら、おそらく、僕だと思います。

どう感じるだろう？

　生前、千石先生は、外来種を見たいなら、現地に行って間近で見ろと言っておられました。その言葉がいつも心に残っています。実際、リクガメは、どんなところで、どんな生活をしているのだろう？僕のケージの中とどのように違うのだろう？カメにとって幸せとは何だろう？僕は、これまで、過酷な自然界に比べ、快適な環境で、豊富な餌が食べられる事が、カメにとって最適な環境だと思ってきました。果たして、それは、正しいのだろうか？野生化のリクガメは、本当に過酷な状況にあるのだろうか？実際に見ることなく、言ってきました。去年から、今年にかけて、親ガメ達の異変を感じた時、特に強く感じました。見てみたいですね！実際に遭遇してみたい！実際に肌で感じてみたいです。そのときに起こる、僕自身の心の変化がどんなものであるか？川や池で、カメの姿を見つけるだけで、あれだけ心ときめくのだから、リクガメに遭遇したら、どう感じるのだろう？
　
　夢が増えました！