ハッピーハロウィン！

ハロウィンということでカボチャ！女子は勿論大好きですが、我が家で一番好きなのは？

次男坊のコロンでした！

ニホンイシガメのソソ

6年位前、他の子たちと同じ水槽で過ごしていたソソでしたが、何日も同じ浅瀬にいる事に気付きました。手に取ってみると、後ろ足が突っ張り、動けない様子。直ぐに、病院で診て貰ったところ、おそらく、他の子たちと重なりあっていたところから転落して、頭を打ち、脳にダメージを受けたのであろうとのこと。そして、そうなってしまうと、もう長くは生きられないとのことでした。その後、違う水槽に移し、水を浅くして、単独飼育を始めました。その後も、後ろ足は動かず、甲羅の壊死も始まりましたが、今も元気に過ごしています。水の中で、ひっくり返ると起き直れない事、甲羅の壊死が進行しているので、常に肺炎になるというリスクはあり、危険な状態には、変わりはありませんが、いつも気にかける様にし、声をかける様にしています。昨年の冬は、食欲が落ち、ダメなのかと思った時期もありましたが、何とか食べ始め、今のところ、元気にしています。
これからも、危険は付きまといますが、１日でも長く、一緒にいられる様に、注意深く見守っていきたいと思います。

よく見ること

時に飼育を始めた頃、温度や湿度について、神経質なくらい一喜一憂していました。また、体重も事細かく測定していました。しかし、その枠にとらわれない何かが、あるのでは？と思う様になりました。
ある時、ホルスのアニーが、突然動かなくなっていました。病院に連れて行きましたが、次の朝亡くなりました。死因をよく調べてみると、腎臓障害でした。おそらく、アニーは、何日も前から、サインを出していたのだと思います。それに気づいてあげられなかった自分。そこで、温度なんかより、もっと気にかけてあげないといけなかった事があることを思い知らされました。
アニーの死をきっかけに、1匹1匹をもっとよく見ることに重点を置くことにし、そうする事で、寒そうにしているから、ヒーターをつけようかなど、枠にとらわれないでも分かる様になりました。この事をアニーの事を忘れない様にする為に、次に迎えた子にアニーと名付けました。それが今のヒガシヘルマンのアニーです。
よく、飼育方法は？と聞かれます。その時は、温度を何度に調節して、、と答えますが、本当は、よく見ることだと思います。

ヒガシヘルマンのアニー

我が家に来た当初、全く成長せず、2年間50グラムだったアニー。物凄く心配し、物凄く色々と勉強しました。その甲斐あって、900グラムまで成長し、昨年、産卵もしました。とても思い入れが強い子なので、アニーの子供を見てみたいと言う思いはあるのですが、何せ我が家は大所帯！今のところ、コロンのお嫁さん同様、思案中です。

次男坊のコロン

キャンミーの１日後に産まれたコロン。性格は、至って大人しい。現在、花嫁募集中なのですが、花嫁を探すのか、花婿として、飛び立たせるのがいいのか、思案中です。でも、産まれてから、10年以上も我が家にいた子を手放すのが、辛すぎて。