クロカメ日記

カメを中心に読んだ本のこと、見た映画のことや日々感じたことを書いていきます。

今年もありがとうございました。

2010-12-31 07:04:25 | 日記
 今年もあと一日になりました。今年を振り返ると色々ありましたね。本もたくさん読めましたし、映画もたくさん見ました。カメの方では、今年もたくさんの子ガメが生まれ、ぶりくらにも出店できました。本当にたくさんの方に出会い、充実した一年がおくれました。ありがとうございました。
 来年ですが、もっとカメの飼育に関することを充実させていきたいと思っています。それでは、みなさん、良いお年を!!
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坂の上の雲

2010-12-29 06:13:24 | 映画
 日露戦争が始まってしまいました。今年の第二部は開戦のところまで。しかし、この後、悲惨な結末が待っていることは、歴史の教科書の示すとおりです。ただ、歴史の教科書には、あたかも快勝したかの如く書かれていますが、実際は、日露で何万人という命が犠牲となったことはあまり詳しく書かれていないように思います。
 今日の日本は、平和です。色々と問題は抱えていますが、今のところ平和に暮らせています。この平和は、多くの犠牲の下にあるということを我々は肝に銘じて生活しないとダメだと改めて感じました。犠牲者の一人一人は、日本の世界の平和を祈って亡くなっていったものと思います。特に日本は、もっと反戦を世界に訴えるべきだと思います。
 今年は、特に明治について色んな本を読んで自分なりに学びました。明治の人たちは、日本の将来について真剣に考えていたと思います。ただ、明治の後半、維新の志士たちが亡くなるにつれて、初期とは違った方向へと進み始めてしまったと感じました。おそらく、この日露戦争の解釈を間違ったのだと思います。どの時点から、なぜ、どのように変わったのか、来年の課題にしようと思っています。
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誰かのために

2010-12-26 08:23:06 | 日記
 野球の基本て何でしょう?その一つはキャッチボールだと思います。キャッチボールって何を考えながらやりますか?僕は、相手のとりやすいところに投げます。これが基本だと思います。それでは、相手のとりやすい球を投げるにはどうしますか?相手をよく見て投げます。何球か投げているうちに相手はどこに投げれば一番とりやすいか分かってきます。そして、そこに向かって投げます。
 生き物を飼育するのも同じだと思います。僕は、よく見ることを大切にしています。勿論、温度や湿度なんかの基本知識は絶対必要です。キャッチボールでも、投げ方やとりかたを知らないと出来ないのと同じです。それでは、何を見るのか?僕は、何も考えずに見ています。体調の悪い子がいるときは、その子のことをどうかな?って色々考えながら見ますが、普段は、何も考えずに見ます。ただそれだけです。何も考えない方が、違ったとき気がつきやすいです。
 見返りは期待してはいけません。ただ、誰かのためにやるだけ。カメも同じ。ただカメのために、見ています。でも、見返りはありますね!見ていると癒されます。
 
 
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ボックス

2010-12-26 08:03:48 | 映画
 やっぱりいい映画ですね。誰かのために全力を尽くす。僕は、野球とバレーボールがか学びました。見るべき人が見れば絶賛する。僕はこんな生き方がしたいと思うようになっています。野球のことは、何度かお話したことがありますが、バレーボールはどうか?おそらく、多くの人はアタッカーに目がいきますが、僕は、バレーボールはレシーバーとセッターが9割だと思っています。レシーバーは、セッターがトスを上げやすいところに、セッターはアタッカーが打ちやすいところにトスを上げる。そして、そのボールをアタッカーは、アタックする。これだと思います。誰かのために最善を尽くす。この映画の言いたいこともこれだと思います。
 ボクシングは、個人のスポーツですが、決して一人では強くなりません。特に、スパーリングパートナーは、選手のために自分の型を崩してでもリングに上がり続ける。確かに人のためですが、そこで自分自身を向上させることもある。この映画を見て確信しました。
 
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坂の上の雲

2010-12-23 08:57:58 | 日記
 明治という時代は、みんなが前だけを向いてがんばっていた時代だと思います。異国からの侵略を恐れ、初めて国家、国民が出来た。この時代の主なテーマは、異国の侵略を許さない強い国を作ることでした。このことは、正解だと思います。ただ、ここから続く長い道のりの中のどこかで、間違った道を選んでしまったのは、事実だと思います。それはどこからなのか?そこをどうこのドラマで描かれるのか、今後も楽しみにしていきたいと思っています。
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