クロカメ日記

カメを中心に読んだ本のこと、見た映画のことや日々感じたことを書いていきます。

ザリガニの鳴くところ

2020-05-31 17:21:06 | 読書
 この不思議なタイトルの意味が知りたくて読み始めました。主人公の境遇はあまりに悲惨でした。酒乱の父親を恐れ、母親も兄弟も次々に幼い彼女を置いて出て行ってしまう。とうとう酒乱の父親と二人。湿地帯のボロボロの家。そして最後には、父親も帰って来なくなる。彼女は幼い身の上でたった一人でこの自然の中を生き抜いていく。そんな彼女の事を周りの住民は蔑んだまなざしで見る。このまなざしを避けるため、湿地帯の奥深く、生き物が人間の恐怖から逃れ、自分らしく暮らす場所、ザリガニが鳴くところでひっそりと暮らす。
 そんな彼女に殺人の疑いがかけられる。村の住民のほとんどが彼女が犯人だと決めつける中、保安官の杜撰な捜査によって無罪となる。自然の中で眠る様に最後を迎えた彼女。しかし、作者はなぜ、この結末にしたのだろうか?

 
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5月5日

2020-05-05 23:57:00 | リクガメ
5月5日は、我が家で初めてホルスが孵化した日です。写真は、そのキャンミーの現在。
冬眠させず、然も室内飼いでは、繁殖しない。当時の通説をぶち壊した。2003年と記録しているので、あれから17年。どうでしょうか?寿命が20年から30年とすると、、、

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キャンディーの異変

2020-05-04 03:57:00 | リクガメ
力む様な仕草のキャンディー。抱卵かと思ってやってきましたが、どうやら違った様です。昨晩、大量の便とガスが出、表情と動きが改善された様に思いました。
しかし、先程、様子を見にくると、まだ力む様な仕草をしていました。再度、温浴をさせましたが、今回は何も出なかった。
この力みは何なのか?抱卵?もしかして、結石?
食欲もあり、もう少し様子を見て、連休明けに獣医さんに診て貰おうかな。
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飼育ポイント②話をする。

2020-05-02 03:35:00 | リクガメ
いきなりこの人何言ってんの?って思われたかも知れません。しかし、目を見て声を掛けてあげる事は大切だと思います。そうすると、カメ達の方から喋り掛けて来る様になります。
実はこの写真、昨晩、パティーがキャンディーの異変に気付いて、僕に助けを求めて来た時の写真です。パティーがじっと僕の目を見つめるので、近付いてみると、キャンディーが寝ているのにも関わらず、力んでいました。直ぐに温浴をしてあげると、スッキリスッキリ!
この様に、カメにはどんどん話しかけましょう。そうすると、カメの方から話しかけてくれますので。

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