母校

　母校がなくなって何年になるのかな？寂しいもんですね。野球部もなかったし、特に有名人も出なかったので、卒業してから母校の名前を聞くことも無かったのですが、何か寂しい。
　幼稚園から大学までずっと地元の学校だったので、校歌には全て○○山が出てくる。それもほとんどが校歌の歌い出し。これしかないのか？

天地人

　賛否両論色々あると思いますが、僕は、毎年勉強のつもりで大河ドラマを見ています。今年は、直江兼続でした。正直、名前は聞いたことがありましたが、ほぼしりませんでした。
　毎年そうですが、次の年の人物が決まるとその人に関する本を読んでから、見るようにしています。今回は、地方を拠点にしている武将なので、日本史に出てくるような出来事が少し他人事のように描かれていましたね。原作本でもそうだったので、今回は？って思っていましたが、心配はやや当たりました。確かに越後にいるとそんな感覚だったと思いますが、歴史が好きな方なら、ちょっと思われた方も多いのでは？と思います。と言いながら、結局は全て見たのですがね。
　来年の予習はもう終わっています。龍馬を楽しみにしています。

野球は人生そのものだ

　大好きな長嶋茂雄さんの自伝です。子供の頃、最初に憧れた選手です。僕は王さんより長嶋さんの方が好きでしたね。長嶋さんが選手を引退したとき、僕は小学校に入学した年でした。兄が6年生で兄の試合を見に行っていましたが、まだ、チームには入っていませんでした。兄がどこを守っていたのか、試合ではどうだったかは実は全く覚えていません。兄の引退後、チームに入りました。この辺りのことは後日書きますね。
　天才とか動物的感だとか言われていましたが、本人は王さんの方が天才で動物的感があるように感じていた様です。投手の球種を読むのが得意だと言われていましたが、実は、来た球に対応出来るだけの能力があったので、ヤマははっていなかったそうです。この方が天才だと僕は思うのですがね。
　僕が一番凄いと思ったのは、素振りの方法。地下室で電気を消して、バットの音だけでスイングを調整していたというところですね。バットの音で全てが分かったと言うところからも、やはり天才だと思いますね。このことは、他人には説明しても分からなかったらしいのですが、実は、一人だけ理解した選手がいたらしい。それが、ヤンキースの松井選手だったそうです。だから未だに電話でアドバイスを求めてくるとのことです。
　書きたいことはたくさんあります。また、機会があれば、書きますね。兎に角、いつまでも元気でいてほしいです。

散髪屋のおやじさん。

　もう10年くらい通っている散髪屋のおやじさん。昭和8年生まれですが、まだまだ元気です。散髪に行くと、色んな話をします。登山が趣味だとかで、山の話をよくされます。また、僕がカメ好きなこともご存じで、カメの質問も、多分色々考えておられるんでしょうね、どんどん質問されます。毎日色んなお客さんが来るのにおそらくそのお客さんにあわせた話題を考えて、凄いと思います。
　髪型をあれこれ聞かれるのがイヤなので、座席に座ると何も言わずに始める、これがいいんです。引っ越しなどで仕方なく換えることがありましたが、出来るだけ散髪屋さんは換えたくないんですよね。なのでおやじさんには元気にがんばってほしいです。

魔球

　野球の関係したミステリー小説です。あっと言う展開で引き込まれますが、とてもはかない結末でした。
　ところで、皆さんは魔球と聞くと何を思い出されますか？僕は、江川投手のホップする速球を思い出します。実際は決して球が上に上がってはいないのですが、打者やテレビで見ている我々には上に上がっているように見える。今、このような勢いのある球を投げる投手が少なくなってしまいましたね。