よく、嘘八百って言いますが、こう言う事か!って思えます。
インチキ骨董品屋と骨董品を偽造するグループ。最初は、この2組の騙し合いから、この2組がタッグを組んで、更に大きなタヌキを化かす!ほんと、出演者がみんな癖のあるタヌキばかりに見える。
生まれながらに扁桃体が人より小さい為、痛みや怒りと言う感情を上手く感じとる事が出来ない主人公。感情を必死で言葉で説明して、その様な場合の対応策を教え込む母親。しかし周りの子供達は敏感に感じとり、苛めに走る。
そんな時、彼の理解者である母親とおばあさんが暴漢に彼の目の前で殺戮され、彼を助ける為、おばあさんは死に絶え、母親は昏睡状態に陥る。
孤独になった彼の前に現れたのは、妻を亡くしたばかりの男性と行き別れになり、心が荒んでしまっていふその息子と、不思議な女の子。
彼等と母親の残した言葉によって、彼は、ゆっくりゆっくり、しかし、着実に成長していく。
人は、困難に直面しないと見えないものがある。これをこの風景を見える様になる為に、こうなってしまったんだ。この前の人を助ける為に。そう思えるか思えないかで、その人の人生の色が決まるのだと思う。
法改正がいいきっかけ。残り2年半で更新せず、その後は、飼育に専念。一番若い子でも20歳近くになり、ここから新たに育てあげるには、心技体全てが限界を超えてしまってる。もう一度、飼育者として、見つめ直したい。しかし、最後にもう一度、ぶりくらに出店して、あの雰囲気を体に植え付けたい。チャンスは、あと2回。