クロカメ日記

カメを中心に読んだ本のこと、見た映画のことや日々感じたことを書いていきます。

カメの言葉

2010-10-31 18:39:13 | カメ全般
 カメの言葉がわかったらと何度も思います。映画ドクタードリトルみたいに。もしも、カメの言葉が分かったら、聞いてみたいことが山ほどあります。
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カメを飼うと言うこと

2010-10-24 06:58:06 | カメ全般
 カメを飼うと言うことは簡単なことでしょうか?こんな質問をされたら、あなたはどう答えますか?僕は、いいえと答えます。飼い方を教えてください。こんな質問も数多くきます。こういう時は、逆に今、どんな飼い方をしていますか?と質問します。そこで、特に気になるところを訂正します。
 10年以上カメの飼育してきて分かったのは、カメは、飼育する場所、種類、大きさ、季節によって飼い方を変えないといけないということ。屋外で飼う場合、室内で飼う場合、それだけでなく、その方の住んでいる地域によっても気候が違うので、やはり飼い方は変わるのです。それと、僕がまだ、これだという飼育法にたどり着いていないこと。これはおそらく永遠にたどり着かないと思います。
 カメを飼うということ、これは、僕にとっての永遠のテーマです。
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卵からどうやって出てくるのか

2010-10-19 19:32:04 | リクガメ
 写真のカメの鼻の辺りをよく見てください。白い針のようなものがあるでしょう?カメは、この針で卵の殻を割り、まず、顔を出します。その後、前足、後ろ足、体全体を使って穴を広げていって出てきます。この様子は何度見ても応援してしまいます。卵から出るまで、長い子では数日かかることもあり、暴れては眠り、暴れては眠りを繰り返します。その様子が本当に可愛いです。沢山の方にこの感動を是非味わって頂きたいと思います。
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甲羅の成長

2010-10-17 16:21:00 | リクガメ
 写真をみてください。甲羅の変化がわかりやすいと思います。孵化直後はぼんやりとした草色。これが黄色が強くなり、最終的には、黄色と黒がハッキリしてきます。黄色は、成長線から広がっていきます。上の2匹と下の2匹をよく見比べると分かって頂けると思います。
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終わらざる夏 上 浅田次郎著

2010-10-17 11:00:53 | 読書
 第二次大戦末期が舞台。この時期には、ある程度の人は敗戦を考えないまでも、日本は勝てないことが分かっていた様です。この昭和20年の夏に招集された兵士、家族を取り巻く様々な葛藤がこの本の主題です。招集される年齢の上限は45歳。この45歳ギリギリで招集された翻訳家。それまでの戦争で利き手の指を失った軍曹。そして、偽の診断書を書き、兵役逃れを手助けしていた病弱な医学生の3人が、北海道の更に北の千島に出兵する。上巻では、これらの人物が招集され、千島のすぐ近くまでの本人、家族のとまどいが描かれています。
 当時の日本は、なぜここまで戦ってしまったのか?この時の日本人の気持ちはどうだったのか?それが知りたくてこの本を読み始めました。軍国主義によって国民の行動を支配してしまうと言うことは本当に最悪だと思います。この最悪の国に戻させないようにしなくてはと、痛感しました。
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