必ずといっていいほど作られるのが
- このころいもの煮付け
- ころいも 1Kg
- 油 大さじ 2~4
- 砂糖 大さじ 2~3 甘いのが好きならもう少し入れて
- 酒 大さじ 2~3
- 味醂 大さじ 2~3
- 醤油 大さじ 2~3
- 出しの素 小さじ 1
- ころ芋を綺麗に洗う
- 芋の表面に爪楊枝、ナイフなどで傷をつける(味を浸みやすくするため)
- 鍋に油を入れころ芋を入れて弱めの火でじっくり炒める20分くらい
- 鍋を返し返ししながら炒める
- 出しの素、調味料を入れる
- 弱火で鍋を返しながらじっくり煮る(火が強いと一気に焦げてしまいます)
- 調味料が芋に絡んでくるまで鍋を返ししながら煮る
- 仕上がりに唐辛子を入れるとピリッとして又美味しい
と何も難しいところはないんですが
芋の表面に傷をつけて味を浸みやすくすることと
じっくり炒めてじっくり煮て調味料を絡ませる
他の台所仕事をしながら煮るといいです
じっくり炒めると芋がほこっとなって適度にしみている味が美味しいです
手を抜くと美味しくないんです
照りを出すために水あめを入れたりもします皮は剥かないで煮るのもコツですね
もう少し大きい芋だときって煮たりもします
そのときは調味料は控えめにしてください
このお芋はちゃんと小さいのが売られていますが
元は畑で取れた小さい芋を食べるための調理法だと思います
どんなに小さい芋も無駄にしないで冬は食べ物の取れない飛騨ならではの食べ方だと思います
昔からの食べ方はその地方の状況やら理由がありますね
そう そう ひとつ書き忘れましたがこれには水は全然はいっていないのです
だから日持ちもしますね
ころいもって、ジャガイモのことかしら?
とてもおいしそう~♪
皮をむかずに食べれるなんて、おいしそー♪
いい照りが出てますねー(o^皿^)\ニパッ♪
花束ママさんも言ってますが、ころ芋って、
ジャガイモとは違うんですか。
これ、弁当のおかずによさそうなので、
作ってみたいと思います。
かなりの時間、炒めるようですが、
最後は煮るんですよね?
サトイモとかジャガイモなら知っているけど。
岐阜県特有のお芋ですか?
そうです 実体はジャガイモです
とても美味しいんですよ
北海道では畑に捨てられているんだそうです
大きな畑では面倒かもしれないですね
今の時期はもう新じゃがだと思います
皮を剥かずに照りを出すそこが美味しさの ひ み つ です
ジャガイモの小さい芋のことです
お弁当のおかずにぴったりですよ
是非お試し下さい
最後は煮るのですが
強火にしないで弱火で鍋を回しながら絡めるように煮てください
ジャガイモの小さい芋なんですよ
岐阜県特有の芋ではありませんが
煮方は特有かもしれません
丸い芋をころころ回しながら煮るのはチョット面白いですよ