この本は百子さんのブログで拝見して面白そうだと買ってみました
装丁も素敵だし中には明治の作家の付き合い相関図などもあり面白かったです
でも明治の作家を知らない若い人向けが対象なのでしょうか字が小さくて見にくかったのが私のような
年齢の人にはつらいだろうと思われました
これを書いている人は古本屋さんをやっていらっしゃる若い女性です
それが縁で
古本屋さんをやっている女性ばかりを紹介した本
古本屋さんになられるまでの過程がなかなかおもしろく皆さんのバイタリティーに富んだ人生が興味深く共感もおぼえたりしてよかったです
女作家読本の中に城夏子という方の「猫が運んだ手紙」という本に興味をもち読んでみたいと図書館を探したりしたのですがなくて探すうち
「猫の文学散歩」という本を見つけ読んでみました
猫が絡んだいろいろなお話メルヘンなおはなし、ミステリーなどいろいろなおはなしがありますその中でも怖かったのは飼い主と猫と奥さんが三角関係になってしまうお話
怖いですね興味はあるけど怖くて読めません
アラン、ポオの「黒猫」は非情な飼い主に猫が復讐するお話ですって
やっぱり楽しいお話を読みたいですね
だって猫って本能的に可愛いと思っていますから~