日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

寒い!寒い!

2007年12月17日 19時56分59秒 | 残日録
寒い!寒い!
前日の「石の宝殿」に続いて、今日は「仁寿山黌」跡地を見に行く。写真を撮ろうと思ったが、石碑(石搭)が見えるのみで、残念であった。先に登った妻鹿城に行こうかとも思ったが、喫茶店で熱い紅茶に変更した。寒いので!

MLB薬物汚染!

2007年12月15日 20時54分46秒 | MLB
MLBは、薬物に関係したと思われる選手を公表した。その証拠を添付して!

そこまで、薬物使用に関して放置してきた責任があるというのに・・・。MLBがオリンピックに参加できないのは、薬物の蔓延が酷すぎて参加選手がドーピング検査に引っかかった場合の処置に困るからなんて喧伝されていた。(3A以下の選手が参加した)

409ページにもなる「ミッチェルレポート(pdf)は否定できないものだ。ただ、薬物の検査が摂取から数ヶ月で消滅するとのことですから、常用していない人は、レポート以後は罪を許されることになるでしょう。しかし、長期に渡って使用した選手は、ひどい副作用に悩まされて選手生命を絶たれるでしょう。
年間60本を越えてホームランを量産した彼の選手達は、あだ花のように消えて行ったから・・・・。

日本球界もこれを他山の石として、薬物根絶に努めなければならないでしょう。
汚染された記録なんてなんの意味もない。ボンズの記録にもファンによって数字のまえに※が付く始末です。あ~あ!

おもしろスポットに行く!

2007年12月14日 20時50分21秒 | 気まま日記
「おもしろスポットに行く」の次の場所は、「生石神社(おうしこじんじゃ)」(兵庫県高砂市)の「鎮の石室(浮石)」に決定した。ここの巨石(7m*7m*6m)で、重量は5~700トンといわれているが、水面上に浮いている(見える)ことから、日本三奇の一つに数えられている。今日、写真を撮りに行った。
※ 鹽竃神社(鉄、しおがまじんじゃ)霧島神社(銅、きりしまじんじゃ)生石神社(石、おうしこじんじゃ)=日本三奇

信仰の対象ゆえに、淡々と記述したいので(浮いているいないは論議しない)写真は多く写した。近日に更新予定・・・・。

誰が「椿」を嫌ったのか!

2007年12月11日 20時45分01秒 | 残日録
凡そ時代小説においては、武士は「椿」(椿の花)を忌み嫌うと言われている。

花が首部分からポトリと落ちるので、切腹を思わせるからとの俗説がある。
これに対して同じような花なのに「山茶花(さざんか)」は、花びらが一度に散らないで、一枚ずつ散ることから、部下を多く持つ武士にとって好まれたと言うようです。

しかし、武家屋敷にも、冬の寒さに耐えて咲く、常緑樹の鮮やかな濃い緑の葉(照葉樹)と鮮やかな赤い花は好まれました。対して山茶花は、主に生垣に植えられました。あまり好まれているようにも思えません。♪♪「たきび」♪♪の山茶花が咲いている道(寒さ)が表しているように、子供たちの友達でしょう。

庭に咲いている山茶花は、そろそろ花びらを散らし始めている。その木の足元にだらしなく色の茶色に変色した花びらや、まだまだ美しいピンクのまま散った花びらまで撒き散らしている。
椿の花は、その蕾を大きく膨らましているが、恥らうようにまだ赤い花の色は見せていない。

写真の加工!

2007年12月09日 20時48分53秒 | 残日録
年末になると、「喪中につき・・・・」と年賀状を遠慮せよとのハガキが多く舞い込む。そういう年齢になってしまったのだ。

同居の親族の死亡があった場合でも、1年もの長きに渡って喪に服するという風習はどうなんでしょう。普通は、仕上げ(49日)でいいのではないでしょうか。そんなに長期に渡って喪に服するということは、食事の面でも精進料理を貫いているということは考えられないことですから・・・。まあ、これは信仰上(考え方)のことですから、葬式が済んですぐに焼肉を食べていても、どうでもいいことです。
葬式は生きている人が弱るような行事の連続ですから、体を大事にして下さい。

ましてや遠い親戚の喪に服するような強い信仰心の持ち主には敬意を表す以外ないです。

かくして、独自のラベルを貼り付けた「お祝い酒」は、お蔵入りとなった。
懸命に写真を加工して(リサイズ(ラベルに合う大きさに加工や文字入れ)いたのになあ!

神に近づいた男!

2007年12月06日 20時48分29秒 | 気まま日記
岸部四郎(60)さんのブログ「マンション業者のページ内」が大人気です。

四郎マンション

とにかく愚痴、嘆き、後ろ向き発言がほとんどです。読んでいる人は、面白がって読んでいるのかとも思うが、今の世情が・・・このブログに共感を持って迎えられたのでしょうか。

グループサウンズの「タイガース」の一員として脚光を浴び、その後も日本テレビのワイド番組の司会などで(10億円近い/年)くらいの収入を得ながら、どん底を味わい・・再起の途中に苦楽・・・楽はないか・・・苦を共にしてくれていた奥さんを亡くし・・・天国と地獄を見た男が、孤独に苛(さいな)まれてもがいている。

日常は、食べたい、着たい、・・・・・・108ツの煩悩を求める境遇からかなり離れた心境に近づいた(神、仏に近づいた)と思ったのですが・・・・
神は、仏は、愚痴を言わないか・・・。それでも人を救う、導くことができる存在ですから、ブログに愚痴や嘆きを書き続けることによって、悩める若者を・・「よ~し!ガンバッテみるか!」となるように、あなたの思いを届けてやって下さい!


ぼくらは少年探偵団!

2007年12月04日 12時04分27秒 | 残日録
kunio_nikki・・・回想録・・・

昭和30年代(1955~)江戸川乱歩(名前はエドガー・アランポをもじって付けられた)原作「少年探偵団」が、ニッポン放送でラジオドラマ化され大人気に。
あとは映画化、テレビドラマ化と次々に肥大化していって、1960年代には、子供たちのあいだで主題歌も大流行した。
「ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団 勇気りんりんルリの色 望みに燃える呼び声は 朝焼け空にこだまする ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団」・・・・・だったと思うが・・・違っていたら許して下さい。故東八郎(take2の東貴博は次男)だって替え歌で人気を得たものだ。

それがどうしたことでしょう?ぼくらの同世代の、この歌で育った人たちにとってなんとも言えない「見出し」が新聞紙面を飾ってしまいました。

「ワ、ワ、ワシらは老人窃盗団」(サンケイスポーツ)逮捕されたのは、榎本孝行(65)、長浜利春(60)、横田稔(70)の3容疑者。空き巣、事務所荒らしで3年間での被害は1600万円・・・。犯行後は観光地の温泉につかってのんびり・・・。

正義感に燃える紅顔の美少年も、世の中の荒波に揉まれた末に犯罪者になってしまったのでしょうか。少しだけ道を間違えると、なかなか後戻りできないものなんでしょうか。残念ですね!

ああ「サンタナ」!

2007年12月02日 19時36分30秒 | ヤンキース
ヤンキースは、ツインズのヨハン・サンタナ投手(28)が「欲しい欲しい病」に陥った。
スポーツ専門紙の ESPN WEB版が、報じている。
Johan Santana(ヨハン・サンタナ)ツインズ:ここ4年で、20勝6敗(2004)、16勝7敗(2005)、19勝6敗(2006)、15勝13敗(2007)の球界屈指の好投手(トータル93勝44敗)15勝確実だし、貯金が10以上もできる投手だ。
Phil Hughes(21)(フィル・ヒューズ)ヤンキース:5勝3敗、今年メジャー昇格、期待の新人。
Melky Cabrera(23)(ミルキー・カブレラ)2006年松井秀喜骨折のあとレフトの守備につき活躍、今年は主にセンターを守る。これも期待の新人。
Joba Chamberlain(22)(ジョバ・チェンバレン)今年ヤンキース生え抜きで期待の抑えに育てようとした速球投手。

サンタナ欲しさに出さないと公言していたヒューズ投手+カブレーラ外野手+マイナー投手でどうでしょうと切り出している。なんなら、「チェンバレン投手に替えてもいいかな」との考えまで見え隠れしている。若手の有望株を出さないとサンタナ獲得は無理に決まっているが、ツインズは、デーモン外野手とか松井外野手(共に高額年俸)よりも、若手を切望している。

ヤンキースは、ジータ内野手、ウイリアムス外野手など次々にマイナーから成長した選手によってトーリ(監督)時代を築いた(ワールダチャンピオンになった)時代を再現しようとしていたのじゃなかのか?
こんなに長くチャンピオンになっていないと、なりふり構っていられないようです。
松井秀喜外野手は、なにがなんでも外野の守備に付かなければならない。
トレード期限までにセンター守備(デーモンの代わり)の出来る外野手・・・を考えるかも知れない。レフトの守備ならデーモンはできると考えているから。

ベーブルースの家の最後は(オールスターゲームもある)優勝しかないでしょうから。


どうしたのかな?

2007年12月01日 12時19分06秒 | 残日録
♪♪やまぐちくんちのつとむくん このごろすこしへんよ どうしたのかな・・・♪♪(詞:みなみらんぼう)という童謡が1976年「NHKみんなの歌」で放送されヒットしたが・・・。

老齢の域に達すると妙に人恋しくなるらしい。寂しいことです。
一つの旅行(4人のミニ同窓会)がきっかけかも知れない。

中学や高校の同窓会は数度お会いしたが、それでも顔と名前の一致しない頼りなさです。
ましてや、大学において、同級生でない数ヶ月~数年だけのふれあいだった人を恋しく思い出すなんて、耄碌の域に踏み込んだかも知れない。
数ヶ月前に丁寧に(自分なりに)手紙を書いた相手からの返事がなかったことはショックであった。(住所、電話、FAX、携帯、ホームページ(めーるバナーあり)、ブログ(コメント記入できる)などを書いたが虚しいものが残った。
ああ、それなのに連絡をしてみようかと思う人がまた現れるなんて・・・。住所、電話・・・全て不明・・・。
思いつく連絡方法はある。住んでいると思われる同窓会支部(2ヶ所ほど)の会長に電話してみようかなんて考えている。もし、住所でも解れば、突然の電話では40数年を於いてのことであるから、生きているか生活環境はどうかなどがあるので、ぎこちないことになってもいけない。手紙がいいと思う。それで少し進展するなら喜ばしい。

かくして今日の「老人妄想日記」は書き上げられた!実行は決断していない。