
笑う門に福来(きた)る。
“笑い”は癌を抑制する効果もあるそうです。
2006年大晦日、21時から「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(以下「ガキ使」)がオンエアされました。
その内容は「ガキ使」恒例の罰ゲームで、
数々のおもしろ仕掛けに笑ってはいけないというものでした。
もし笑えば尻を叩かれるという24時間耐久の罰ゲーム。
ダウンタウンの浜田雅功、山崎邦正、遠藤章造(ココリコ)の3人がそのゲームを受け、大晦日としては異色の番組だったと思います。
そもそも「ガキ使」は、毎週日曜の23時にオンエアされる30分番組。
10年以上も続いている長寿番組で、ぼくは中学生の頃からずっとファンです。
なので、大晦日にオンエアされる「ガキ使」を見逃すわけにはいきません。
この日にテレビを見る習慣はないのですが、
「ガキ使」だけは楽しみにしていました。
かくして「ガキ使」が始まる10分前からスタンバイし、
万全のコンディション(?)で挑んだ次第です。
年が明けて零時15分に番組が終わるまで、ずっと笑いっぱなしでした。
期待以上の面白さ。
翌年の分まで笑ってしまったようで、
番組が終わると心地よい笑い疲れに見舞われました。
笑って年を越すというのはいいものです。
気持ちは軽くなるし、嫌なこともおおよそ吹っ飛んでいます。
歌番組ではこうはいきません。
「ガキ使」が終わったあとに初詣へ行きましたが、
その間もクスクスと思い出し笑いをしてしまうのでした。
こうした笑いの効果というのは、失恋のときにも有効です。
失った恋に胸を痛め、ひどく落ち込んでいても、
大声で笑うと妙に気持ちがすっきりします。
失恋の痛みを完全に忘れるとまではいきませんが、
立ち直るための近道のひとつでしょう。
実際にぼくも失恋したとき、お笑いによくお世話になりました。
特に「ダウンタウン」の番組には腹の底から笑ったものです。
それをビデオに録画している友人がいたので、
意図せず彼の部屋でお笑いを見せられて、何度も胸の痛みを忘れました。
そんなことがしばしば続くと、
失恋で落ち込む自分自身がだんだん可笑しくなってきます。
この“笑い飛ばす”ということが重要で、
ひどく落ち込ませるものを笑いに転換できたとき、
気持ちがすうっと軽くなるのです。
笑うという行為は人間にしかできません。
ダウンタウンの番組をきっかけに、嫌なことをみんな笑い飛ばせたとき、
失恋に胸を痛めた日々が終わったのを覚えています。
ところで、「ガキ使」のCM中に何度かほかの番組を覗いてみました。
K-1では曙、ボビー・オロゴン、金子賢の3人がそれぞれ闘って敗れ、
紅白ではDJ.OZUMAが過激なパフォーマンスによって、総司会者が謝罪をしていました。
このパフォーマンスに対する苦情が殺到したそうです。
別の意味で面白いと思っている人は少なくないでしょう。
2007年の大晦日もまたダウンタウンの番組を放送して欲しいと思います。
“福”が家の玄関を叩く音がいまにも聞こえてきそうです。
“笑い”は癌を抑制する効果もあるそうです。
2006年大晦日、21時から「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(以下「ガキ使」)がオンエアされました。
その内容は「ガキ使」恒例の罰ゲームで、
数々のおもしろ仕掛けに笑ってはいけないというものでした。
もし笑えば尻を叩かれるという24時間耐久の罰ゲーム。
ダウンタウンの浜田雅功、山崎邦正、遠藤章造(ココリコ)の3人がそのゲームを受け、大晦日としては異色の番組だったと思います。
そもそも「ガキ使」は、毎週日曜の23時にオンエアされる30分番組。
10年以上も続いている長寿番組で、ぼくは中学生の頃からずっとファンです。
なので、大晦日にオンエアされる「ガキ使」を見逃すわけにはいきません。
この日にテレビを見る習慣はないのですが、
「ガキ使」だけは楽しみにしていました。
かくして「ガキ使」が始まる10分前からスタンバイし、
万全のコンディション(?)で挑んだ次第です。
年が明けて零時15分に番組が終わるまで、ずっと笑いっぱなしでした。
期待以上の面白さ。
翌年の分まで笑ってしまったようで、
番組が終わると心地よい笑い疲れに見舞われました。
笑って年を越すというのはいいものです。
気持ちは軽くなるし、嫌なこともおおよそ吹っ飛んでいます。
歌番組ではこうはいきません。
「ガキ使」が終わったあとに初詣へ行きましたが、
その間もクスクスと思い出し笑いをしてしまうのでした。
こうした笑いの効果というのは、失恋のときにも有効です。
失った恋に胸を痛め、ひどく落ち込んでいても、
大声で笑うと妙に気持ちがすっきりします。
失恋の痛みを完全に忘れるとまではいきませんが、
立ち直るための近道のひとつでしょう。
実際にぼくも失恋したとき、お笑いによくお世話になりました。
特に「ダウンタウン」の番組には腹の底から笑ったものです。
それをビデオに録画している友人がいたので、
意図せず彼の部屋でお笑いを見せられて、何度も胸の痛みを忘れました。
そんなことがしばしば続くと、
失恋で落ち込む自分自身がだんだん可笑しくなってきます。
この“笑い飛ばす”ということが重要で、
ひどく落ち込ませるものを笑いに転換できたとき、
気持ちがすうっと軽くなるのです。
笑うという行為は人間にしかできません。
ダウンタウンの番組をきっかけに、嫌なことをみんな笑い飛ばせたとき、
失恋に胸を痛めた日々が終わったのを覚えています。
ところで、「ガキ使」のCM中に何度かほかの番組を覗いてみました。
K-1では曙、ボビー・オロゴン、金子賢の3人がそれぞれ闘って敗れ、
紅白ではDJ.OZUMAが過激なパフォーマンスによって、総司会者が謝罪をしていました。
このパフォーマンスに対する苦情が殺到したそうです。
別の意味で面白いと思っている人は少なくないでしょう。
2007年の大晦日もまたダウンタウンの番組を放送して欲しいと思います。
“福”が家の玄関を叩く音がいまにも聞こえてきそうです。
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