小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

7/19(火)のレッスン♪

2016年07月19日 | レッスンブログ





 なおこさん
  軌道に乗るのに必要な助走が、だんだん短くなってくるといいですね
  中間部の装飾音符がある小節だけテンポが2倍になっています
  それまでと同じ8分音符の刻みの中に、サラッと装飾音符を入れてあげましょう
  あとは、最後の和音に入る指使いを確認しておいて下さい






 ようこさん
  バスティン…2,4小節目、フレージングから見ると気持ちはすごくわかるのですが、全部
        4分音符ですから1拍ずつ刻むのは同じで、ただスラーの通り切って弾くようにして下さい
  トンプソン…和音で取る練習を中心にしてみて下さい
        単調なリズムの中にもメロディとハーモニーを感じて、2段目と4段目は少し
        クレッシェンド、ディミヌエンドをつけてみましょう






 たじまさん
  グローバー…ヘ長調に入ります
        前半は、ヘ長調の下降の音階を2回繰り返しますが、強弱の差をはっきりつけるようにしましょう
        最後の2小節がこの曲のポイントですが、左手から右手に受け継ぐメロディをレガートに
        弾くことを意識して下さい
  教本…右手の、どんどん変わっていく指使いがとても滑らかに弾けていました
     part2では左手をレガートに弾いて、右手の指を替える時に一緒に切れてしまわないように
     注意しましょう






 K子さん
  ツェルニー…まずはもう一度片手で、小節や和音の変わり目で流れが止まらないよう、滑らかに
        弾く練習をしてから左手を和音で、両手で合わせてみて下さい
        次の小節の1拍目で止まるやり方を繰り返すと、指の移動がしやすくなります
  ブルグミュラー…1拍ずつ和音を縦に見ていくととても複雑で取りにくいですが、横に見ていくと
          自然な和音の流れなので、指使いを守って4小節ずつさらってみて下さい






 マイケル
  アルフレッド…ペダルをつけても、つけてない時と同じように指でレガートに弾いてね
         Trioの部分はテンポと強弱の変化をつけて、よく練習して下さい
  ギロック…片手ずつよくさらってー
       この曲は、右手も左手も対等なメロディなので、左手の音もよく聴いて、フレーズを
       感じながら弾くようにしましょう






 しーちゃん  
  シンフォニア…テーマの最初の2拍はⅠ度の和音の響きを感じて、次の拍からのレガートな
         モチーフとの対比を表現しましょう
         よく弾き込んで、展開を先取りして強弱をつけてみてね
  ワルツ…右手ももちろんだけど、他のワルツと同様に左手の和音の流れがとても大切
      これまでやった曲と違って伴奏形が少し違うから1拍ずつとらえがちだけど、レッスンで
      やったように和音で取って練習してみてね
コメント
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