小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

12/19(土)のレッスン♪

2015年12月19日 | レッスンブログ





 かのちゃん
   ピアノランド…ていねいによくれんしゅうしてありました
          ゆびづかいもなおって、レガートにひくところもじょうずにできたね
          つぎのきょくは、のんびりとしたあかるいきょくだよ
          「きょうふ」じゃなくて「きゅうふ」をかんじてね
          ぜんはんは、ひだりてのふたつめのおとがながくのびないように、ぱっとはなすようにしてね
          こうはんはおゆびをひろげて、はなれたおとをひくところがでてくるので、おとをよくみて
          レガートにひきましょう
   グローバー…かなしいメリーさんをゆっくりひくと、あかるいメリーさんとのふんいきのちがいがよくでて
         よかったね
         つぎのきょくは、「1と2と3と」とかぞえながら、ふてんしぶおんぷのながさにきをつけて
         ひくようにしましょう
         でだしは1ぱくめからだけど、フレーズは3はくめからはじまるアウフタクトなので、3はくめの
         おとがつよくならないようにきをつけてね
    じんましんがはやくなおって、クリスマスとおしょうがつをたのしくすごせるといいね






 さらちゃん
   インベンション…左手の2小節目が、ファから始まるくせがついちゃっていたけど、メロディをよく歌って、
           レガートなフレーズで弾けていたのは良かったです
           次の曲は、装飾音符はあまり目立たないように軽く弾いてね
           左右の声部それぞれのメロディーがあるので、片手ずつの練習が大切だよ
           最後の最後で両手で合わせて弾くようにしてね
   ブルグミュラー…左手の和音の下の音がずれていることがあるので気をつけて
           音は前の和音と同じで、指使いだけが変わるところもあるので、前の和音とくらべて
           なるべく手の移動がないようにしましょう
           特に1ページ目の最後のフレーズの左手、指使いを守ればレガートにすんなり弾ける
           フレーズなので、部分的によく練習してね
           前半、後半共に内声の8分音符はもっと弱く、メロディーの声部をよく聴いてね
    コンサート、楽しかった  ちょっと早いクリスマスプレゼントだね







 たかのさん
   シンフォニア…2拍のシンコペーションの音型があるのは出だしだけです
          この左手のオクターブの跳躍をしっかり響かせて印象的に演奏しましょう
          ソプラノとバス、8分音符と16分音符という風に、2種類の声部の組み合わせ方があるので
          どちらのパターンでも1声部ずつよく弾き込みましょう
   ソナチネ…右手の2拍目の8分音符のスタッカートが甘くなるところがあるので、メリハリをつけて、軽快に
        短く切るようにして下さい
        3連符のリズムは再現部以降の方がよく取れています
        対旋律の左手の方をよくさらって、フレージングにも注意しましょう
        後半をよく練習して、まとまってきたら少しずつテンポを上げてみて下さい






 ゆいちゃん
   ツェルニー…リズム練習を全パターンで練習すると、楽譜通りのリズムでレガートに弾くのが一番
         易しくなります
         極端なアクセントを付けつつ、指使いも守りつつ、リズム練習を継続しましょう
         レガートに弾く時は、強弱の記号にも注意してね
   シンフォニア…上2声、下2声の組み合わせでよくさらって下さい
          まるで弦楽器か管楽器の三重奏で演奏しているかのように、音がよく響いて、オクターブの
          跳躍も頻繁に出てきて、それぞれがメロディーを持ちつつもきれいなハーモニーを
          生み出しているのを感じて、まずは内声の指使いやモチーフの確認をしてね
   シューベルト…3拍目の和音、スタッカティッシモの捉え方は、鋭く短くではなく、丁寧に、存在感を
          持たせつつもしりもちをついたようにならないで、フレーズの最後の音としてきちんと
          納まるようにしましょう
          左手は1拍目のバスの音をしっかりね






 おとちゃん
   ピアノランド…おしいっ  あとひといきだよ
          おちついて、しゅうちゅうしてひけばとてもじょうずにひけるはずだよ
          3小せつ目のようなうっかりミスをなくしましょう
          8小せつ目は右手のゆびのじゅんびをわすれずにね
          さいごの2小せつも、ひきおえるまでしゅうちゅうして、気をぬかないようにがんばって
          つぎのきょくは、「1と2と3と4と」とよくかぞえながらひいて、♭の音や、ふてん4分おんぷ
          ののばすながさに気をつけてひきましょう
   トンプソン…2だん目と3だん目かられんしゅうしてね
         2だん目の4小せつ目の4分おんぷもはっきりスタッカートでひきましょう






 おかあさん
   バッハ…ソプラノをバイオリン、バスをチェロで演奏するようなイメージでしょうか
       トリルはビブラートのように、装飾的に入れるのが良いと思います
       ファやドの♭もたくさん出てきますが、パッと和音が取れるようにソプラノやバスのメロディーを
       抜いた和声だけで弾く練習もやってみて下さい
   ベートーヴェン…やはりベートーヴェンですから、フォルテとピアノのメリハリ、差をはっきりと
           つけるようにして、ペダルでもそれを表現するように意識しましょう
           75,79小節目の右手の3拍目は左手につられて4拍目までレガートになりやすいですが、
           スタッカートで弾いて下さい 






 はるかさん
   ラーニングトゥプレイ…まず最初に、左手の1小節目で使う三つの音に指を準備して下さい
              弾きながらタイミングを合わせるのではなく、最初から拍子を数えて、その
              拍子に則って音符を当てはめていくようにしましょう
              2段目と4段目の3,4小節目、左手の音が変わるところをよく練習して、
              なめらかに両手で弾けるようになったら、右手のスラーにも注意して下さい
   アナ…間奏部分で急にテンポが遅くなってしまうので、ここは片手ずつ練習して、迷いなく次の音が
      取れるようにしましょう
      右手を弾く時は、弾いていない左手で拍子を取るようにすると良いでしょう
      前奏はとても良いリズムと流れですから、逆にテンポが走らないように気をつけて下さい       
コメント
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