小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

12/1(火)のレッスン♪

2015年12月01日 | レッスンブログ





 なおこさん
   インベンション…1拍目が半拍の休符の場合と1拍の休符の場合があるので、この休符の長さの違いを正確に
           取るように意識して下さい
           休符がなく、1拍目から始まる時は、上昇の音階のモチーフの始まりなので、2拍目に
           向けて自然にクレッシェンドしていきましょう
           今週も片手ずつでいいので、一定のテンポで最後までなめらかに弾けるようによく
           さらって下さい






 ようこさん
   バスティン…大変順調に進んでこられましたね
         今日はリズムはバッチリでした
         次は音符の種類が多く出てくるので、拍子をしっかり数えて、特に3小節目が速くならない
         ように注意して下さい
   トンプソン…右手がとても忙しく、3拍子なのでどうしても3拍目が伸びたり、次の小節との間に
         1拍の間が空いてしまったりしやすいので、左手で3拍子の拍子感を保ちながら右手を
         乗せていくようにして下さい
         次の曲は3度の和音の連続です
         和音がずれないように、ぴったりそろえて軽やかに弾くようにしましょう






 K子さん
   ツェルニー…後半は音型が変わって左手の変化があるところなど難しかったかもしれませんが、
         全体的にはいいテンポで、右手の和音がスムーズに弾けていました
         次の曲は、割とゆったりしたテンポの曲です
         右手は2声として、ソプラノをきれいなレガートで、内声は控えめに弾くようにして下さい
         3度の和音を揃えて、滑らかに弾けるよう、片手ずつよくさらって下さい
   ブルグミュラー…16分音符の出てこない前奏部分はテンポが速くなり、主題部分から急にテンポダウン
           してしまいやすいですね
           2段目以降のテンポを踏まえて前奏のテンポを決めて弾き始めましょう
           右手の1拍目が8分休符の小節は特に気をつけて、1拍しっかりお休みするように
           して下さい






 あまねっちょ
   ルモアーヌ…3小節目、右手がちょっとでもずれるととても目立つので、ここはぴったりとそろった
         和音がなめらかなレガートのフレーズにきこえるように、ゆっくり、指の動きをたしかめ
         ながらよく練習してね
         強弱をもっと極端に表現してみましょう
   バロック…元気に生き生きと、楽しそうに弾けています
        前半も後半も、最後の解決のアルペジオの部分を、左手は指使いを替えて、右手は左手に
        つられずに、なめらかなレガートに弾くようにしましょう
   ブルグミュラー…こちらもよく弾けています
           2ページ目の3連符の部分は、もっとドルチェで、やさしく、やわらかく弾いてね
           3ページ目のコーダに入るところは、必ず右手の音を直しておいてね
           できれば暗譜で、もう少しテンポも上げてしあげましょう
     明後日、がんばってね






 みくちゃん
   マーチ…前回よりとても良くなっています
       テンポが若干走り気味なので、メトロノームに合わせて、ゆっくりとした一定のテンポで
       弾く練習をしましょう
       強拍と弱拍を意識して、強拍で落ちて、弱拍で上がるという運動を何度も繰り返して
       感覚をつかんでね
       とにかく、どんどん速くならないように、ゆっくりとシンコペーションを意識しながら
       ノンレガートで弾くところ、スラーのかかっているところ、アクセントがついている音を
       確認しながら練習して下さい
コメント
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