小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

12/22(火)のレッスン♪

2015年12月22日 | レッスンブログ





 なおこさん
   インベンション…テンポもリズムもとてもよくなっていました
           この曲に限らず、4拍目の休符はうっかり3拍目の音が伸びてしまいがちなので、
           意識して手を放すようにしましょう
           次のメヌエットは、左手の和音を早めに準備するのがポイントです
           2,3拍目を軽く、舞曲のリズム感を持って弾くようにして下さい
   ブルグミュラー…いいテンポになりましたよ
           左手もちゃんと間に合ってます
           11,12小節目の指使いを正しく取ると、もっと弾きやすくなります
           短調に転調した部分は強弱をもっと表現すると、より雰囲気の違いが出て
           音楽的になると思います






 ようこさん
   バスティン…前半は正しいリズムで弾けていました
         音型が変わるところからリズムが?になるのは、音型が変わることによってそれまでと拍子の
         数え方も違ってしまっているので、一貫して同じテンポで最初から最後まで数えることが大切です
         次の曲は1,2小節目で全てのリズムが決まるので、「1と2と3と」とよく数えて、ゆっくり
         弾くようにして下さい
   トンプソン…こちらはワルツの心地よいテンポで、リズミカルに弾けていました
         次の曲は右手が歌のメロディー、左手が和音の伴奏のアルペジオです
         左手が強くなりやすいので、右手のメロディーをレガートに演奏してよく聴きながら、左手を
         静かに控え目に弾くようにしましょう






 K子さん
   ツェルニー…やや硬い印象はありましたが、3度の和音をなめらかに弾けていました
         次の曲は8分の6拍子の拍子感を感じて、装飾音符を軽やかに入れるようにしましょう
         左手が重くならないように、付点のリズムでよくさらって下さい
   ブルグミュラー…前奏の4小節には16分音符が出てこないので、主題が始まった時にテンポが変わって
           遅くなりやすいですが、最後の4小節を最初に弾いてから出だしのテンポを決めると
           良いでしょう
           3拍目の左手の和音はもっと力を抜いて、3拍子の拍子感を出して、1拍目は左右共、
           もっと短いスタッカートで弾くようにして下さい






 マイケル
   今週は風邪で調子が出なかったみたいだね
   冬休み中、時間がある時にぜひ進めようね
   アルフレッド…ペダルに頼らないレガートなフレーズを作り出せるように、基本的にペダルなしで
          練習してね
          指使いも楽譜通りに徹底するようにして、1フレーズずつていねいに暗譜しましょう
   ギロック…何とかしあがってよかった
        次の曲は右手が伴奏、左手がメロディーだよ
        左手は音域が変わるので早めに準備しなきゃいけないけど、短くなりすぎないように、
        メロディーをよく歌って弾くようにしてね






 あまねっちょ
   ルモアーヌ…よく譜読みできています
         右手の2声になっている部分は、もっと内声がレガートに弾けるように、部分的によく
         さらいましょう
         今日弾いたくらいのテンポで、両手で合わせてみてね
   バロック…2拍目の4分音符が短くなって8分音符の長さになりやすいです
        弾き急がないで、ゆっくり数えながら両手で練習しましょう
        4分音符はノンレガートで弾いてね
   ソナチネ…左手の1小節目、すっごい大事なシンコペーションだからね
        2分音符、しっかり3拍目までのばしてよ~
        スタッカートのついた音はもっと短い方がいいけど、左手の1拍目の和音でスタッカートでは
        ないところが何か所もあるので、よく確かめて、1拍しっかりのばしましょう
         
コメント
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