小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

2/25(金)のレッスン♪

2011年02月25日 | Weblog


 
 かなママ
  インベンション―仕上げを来週に持ち越してごめんね
          更に質の高い演奏に仕上げるために、細かいところも充分コントロールして、
          テンポももう少し上げて弾き込んでみて下さい
          アウフタクトのリズム感をもっと出して、完全にアップのタッチからスタートして
          1拍目で落ちて下さい
          2ページ目の左手が16分音符のフレーズでテンポが落ちないように注意しましょう
  ワルツ―よく練習されましたね
      出だしは2小節1フレーズですが、フレーズの終わりに向けてだんだんトーンダウンしていく
      ようにディミヌエンドして下さい 6小節目から、スラーに気をつけて
      フレーズの始まりはシンコペーションなので、左手の1拍目の音をしっかり聴いてから
      右手を弾き始めるようにしましょう




 中野さん
  バスティン―次の曲は、もう1冊のテキストの方で前回やったタランテラと同様、テンポの速い
        8分の6拍子の舞曲です
        テンポが速いのはあくまでも仕上げの段階なので、ゆっくりていねいにさらって下さい
  バッハ―片手ずつの練習に徹して頂いて結構です
      同じ音符は同じ長さで切るようにして、一つ一つ確かめながら弾くようにして下さい
      1拍目の4分音符より、2,3拍目の8分音符の方が強くなりやすいので注意しましょう




 ENDOさん
  シンフォニア―先週よりずいぶんよくなっていました
         トリルの後の16分音符がとても目立つので控え目にしましょう
         何ヶ所か出てくる「解決」の部分をもっとアピールして頂いて結構です
         しっかり解決して、新しいフレーズはピアノから繊細に始まりましょう
         もう少しテンポを上げて、次回仕上げにしましょう
  シューベルト―大変宗教的な曲です
         弱拍と強拍の扱いに充分注意して下さい
         出だしは解決が2回続き、曲の中にも随所に出てくるので、必ず1回1回静かに
         納まるようにしましょう




 あまねっちょ
  トンプソン―ペダルをつけてよくれんしゅうしたね
        つぎのきょくは、3はくずつ8ぶおんぷをかわりばんこにひきますが、3つの
        8ぶおんぷは和音になっているので、みっつまとめて和音のれんしゅうをよくやってね
        和音がひょうしどおりとれるようになったら、バラバラにしてれんしゅうしてみましょう
  インベンション―2はく目の8ぶおんぷがつよくならないようにちゅうい
          もうすこしテンポをあげて、あんぷでれんしゅうしてみてね




 K子さん
  ⑮、⑰共に、伴奏声部の和音の変化が課題です
  長く伸ばす音符が多いので、伸ばしている間に次の音の準備をしなければならないので、メロディーの
  声部に最後まで視線を集中するのではなく、指にお任せして和音の方に神経を向けることが
  できるように、それぞれの声部を先、先を見越しながら弾くようにさらって下さい
  ⑰はもう少しテンポを上げて、付点の練習を両手でやってみて下さい




 ネオくん
  トンプソン―もう少しテンポを上げて片手ずつひけるようになったら、両手でゆっくり合わせて
        みましょう
        右手は1拍目の音にアクセントをつけて、2段目と4段目をよくさらってね
        左手は全部弱い和音で  指づかいに気をつけてね
  ギロック―次の曲は、前にやった2台ピアノの曲とリズムがにているので、思い出しながら
       よく数えてふよみしてみてね
       左手は強い拍と弱い拍がかわりばんこなので、1拍目の4分音符をしっかり、2拍目の
       8分音符を軽く弾くリズム感を最後までずっとたもつように気をつけましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする