小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

7/2(金)のレッスン♪

2010年07月02日 | Weblog


 かなママ
  ギロック―なかなか小粋な、いいリズム感で弾けていました
       連弾にすると少しスケールが大きくなるので、音域の幅やアクセントで更に
       リズムを強調するようにしましょう
  モーツァルト―ベートーヴェンや動物の謝肉祭のようなダイナミックなフォルテはないんだけど、
         楽譜に敢えて記載されているスフォルツァンドやフォルテは、ペダルを使って
         強調して弾くようにしましょう
         ちょっとでもリズムが狂ったり指が転ぶところは、取り出してよーくさらいましょう



 ENDOさん
  バッハ―シンコペーションが多く、それとスケールの声部が絡み合うメロディーがモチーフと
      なっていますが、2分音符、4分音符のシンコペーションも、音符の長さはしっかり
      伸ばしますが、ノンレガートで弾いて下さい
  ショパン―両手でとてもよく練習されましたね
       主題部は、全てが装飾音符のように軽やかな指使いで、一つのフレーズの中で
       離れた音域もテンポを崩すことなく取れるようによくさらいましょう
       中間部は、付点の長い方の音符をもう少し伸ばすようにして、1拍目の左手で取る
       Bassとのハーモニーをよく聴いて下さい




 あまねっちょ
  トンプソン―つぎのきょくはおなじわおんがつづくところがおおいけど、1ぱくめとほかの
        はくをくべつして、ひょうしがきいているひとにもわかるようにひくことと、
        わおんの4つのおとをぜんぶおなじつよさでひくんじゃなくて、なるべく
        1ばんうえのおとをよくきくようにしてひいてみてね
  ギロック―ペダルをつけると、おそらにふわふわうかんでいるくもらしく、やさしくきれいに
       ひびいてきこえるよ
       ゆびづかいやりんじきごうのついたおとをただしくとれるようになったら、
       ペダルをつけてれんしゅうしてみてね




 K子さん
  人形―こんなに弾きにくいところからいきなり弾かなければならないにもかかわらず、
     とてもよく弾けていると思います
     「お人形」ですから、出だしはあまり意気込みすぎないで溌剌とかわいらしく弾いて下さい
     右手で鍵盤を突き刺さないように
     本番ギリギリまで、16分音符の部分をよくさらいましょう
  おまわりさん―一番大切なのはやはり右手のメロディーラインなので、入念に片手での練習
         を続けて下さい
         全体としてもう、充分練習も重ねたし仕上がっているので自信を持って
         臨んで下さい




 ネオくん
  トンプソン―次の曲は、今日やった曲とはまったくタイプのちがう8分の6拍子なのです
        メロディーをよくきいて、4小節1フレーズをレガートにひきましょう
        できたらフレーズの真ん中を少しふくらませるように、強弱を工夫してひいてみてね
  ギロック―次の曲は、音のひびきをよくきいて右手と左手のバランスに注意しながらひくように
       しましょう
       次の音がはなれていて、とても飛ぶところが多いので、さいしょはゆっくり
       練習してテンポ通りひけるようにさらってね




 としきくん
  ツェルニー―左手の和音の指使い、♭に注意
        2小節ずつくりかえしながら、左手は和音で右手のメロディーと合わせて
        練習してね
  ブルグミュラー―3拍子の舞曲なので、もうお約束 左手の1拍目をしっかりと
          ひびかせて、2,3拍目の和音はひかえめに
          右手も1拍目から3拍目に向かって少しディミヌエンドするような気持ちで
          ひいてね
         
コメント (2)
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