小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

7/9(金)のレッスン♪

2010年07月09日 | Weblog


 かなママ
  ギロック―次の曲は、タイトルは何だか荒廃したイメージだけど、とても綺麗で郷愁を
       誘う美しいメロディーです
       譜読みがしづらいかもしれないけど、ゆっくりさらってみてね
  モーツァルト―左手が3連符、右手が8分音符のヘミオラのリズムのあと、テンポが速く
         ならないように、右手の8分音符のリズムを気をつけて取りましょう
         フレーズの変わり目の1拍目の音が、前のめりになってややつっこみ気味に
         なりやすいので、逆に少し待って丁寧に取るように意識してみて下さい




 ENDOさん
  バッハ―テーマがとても短いので、この上昇に敏感に、テーマ部は即座にクレッシェンド
      していって下さい  連続しているところは、どんどんエネルギーが
      増して行くので途切れないように気をつけましょう
      3声部の音程が広がるところは、音域の幅を感じてスケールの大きさを表現しましょう
  ショパン―とてもよくひけています
       主題部と中間部の対比をもっと極端に表現するように、中間部はたっぷりと
       歌って下さい
       装飾音符でなく、レガートにフレーズに入る場合は少し打鍵をゆっくりする
       つもりで1拍目の音を少し長めに取りましょう
       ペダルをつけて、もう少しテンポを上げてしあげましょう



 あまねっちょ
  トンプソン―3びょうしのひょうしかんをだすために、1はくめにすこしアクセント、
        3はくめにむかってだんだんよわくするようにひくと、ペダルをつけてもきれいだよ
        つぎのきょくにもすすんでみましょう
  ギロック―ペダルをつけても、つけていないときとおなじようにレガートに、ながいおんぷも
       しっかりのばしてひいてね
       おとだけでなく、ゆびづかいもよくみて、おててがあっちいったりこっちいったり
       しないようにきをつけましょう
       3びょうしをしっかりかぞえながらひいてね




 K子さん
  今回は残念でしたが、次回は絶対いけますよ
  人形もおまわりさんも、こちらではとてもよくひけています
  メンタル面と言えばそれまでですが、念には念を入れてリズム練習はこれでもかっていう
  位、しっかりやっておいて下さい
  マーチ―片手ずつ、テンポを上げて練習して下さい
      左手の1拍目のオクターブは、この曲の要となるのでもっとしっかりジャーン
      弾きましょう
      右手はテンポが重くなり易いのでメトロノームに合わせて練習すると良いと思います




 ネオくん
  めざましかけてお昼ねしようか
  トンプソン―シリアは、曲全体をもっとレガートに、ゆっくり弾くようにしましょう
        音が上がったら少し強く、下がったら少し弱く、強弱もつけてみてね
        次の曲は、右手の音部記号に気をつけて、サッと移動ができるように最初は
        テンポをゆっくり取って練習してみてね
  ギロック―レッスンでやったように、おうちでも数えながら片手ずつひいて、できたら
       数えながら両手で合わせてみましょう
       右手が左手の音を消してしまわないように、なるべくそーっとひいて響きを
       よく聴いてね
コメント
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