小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

1/27(火)のレッスン♪

2009年01月27日 | Weblog


 おかあさん
  ご自身の演奏を客観的に聴いてみていかがでしたか?
  それが一番いいレッスンになると私は思ってます。私が言うのも何ですが…
  仰るとおり、弱拍が若干重いところがあることと、アルペジオが一貫した流れを
  持つように、もう少し工夫しましょう
  中間部への入り方は、もう少しブレーキをかけて、右手の和音を強調した方が、
  中間部全体がもっとダイナミックに広がれると思うので、気をつけてみて下さい



 (わ)まなちゃん
  アリス―ぜんそうの左手の和音は、1かいめと3かいめはアルペジオ(ばらばら)で、
      2かいめだけ和音をそろえてひくことにしましょう
      アルペジオはいそがないで、ゆっくりていねいに一つ一つの音をきく
      ようにしてください
      3はく目の音をしずかにひくように気をつけようね
  うさぎ―テンポがゆれることはあまり気にしないで、ふよみのさいしょのほうに
      やっていたリズムれんしゅうを、発表会とうじつまでやるようにしましょう
      テンポを上げるれんしゅうも大切だけど、ゆっくりとりょうての音を
      ぴったり合わせてひくれんしゅうも、おなじくらいやるようにしてね



 しーちゃん
  よく練習して、とくに曲の最初の方の勢いやテンポはとてもよくなりました
  今日のレッスンで、これから練習しなければならないところが自分でよくわかったと
  思います
  全体的にテンポを上げて、曲を通して同じテンポでひくためには、どのフレーズも
  左右それぞれ完全にひけていないと、重くなったり同じところで止まったり
  してしまいます
  3ページ目、片手ずつの練習をがんばって まちがえやすいりんじ
  記号のところは、指が完全におぼえるまで何度もくりかえして練習してね



 manya
  妖精―全体的によくひけていますが、ぶっきらぼうにならないように、出だし
     のところから「妖精」らしくかわいくひきはじめましょう
     メゾピアノ、メゾフォルテ、フォルテとクレッシェンドしていくところは、
     意識して表現しましょう
  ソリ―こちらもよくひけてるんだけど、もうちょっと緊張感を持ってひきましょう
     ひき始める前にテンポもよく考えて、集中してピッタリそろったきれいな
     音で右手の和音をひきはじめてね
     テンポをもう少し上げて、左手をよくさらっておいてください
     もったいないミスをしないように、ふだんから「集中して」ひく
     ようにしてね



 ななちゃん
  せんしゅうより、どちらもとてもじょうずになっていました
  はるのうた―もうすこしテンポがはやくてもいいよ
        3びょうしらしく、とくに3だんめは1ぱくめにすこしアクセントを
        つけてひきましょう
        いちばんさいごのおとはやさしくひくようにしようね
  ペリカン―フォルテのところ、もっとげんきにつよくひいてね
       たまにはおとのおなまえをいいながらひくといいですよ
コメント
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