「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

翁長知事の口頭弁論。

2015年12月03日 15時01分04秒 | 沖縄基地問題



【今日の写真】 
 今日の写真は、昨日のヤブコウジ(十両)から一気に「マンリョウ」(萬両)に格上げしました。
家内が季節を活けていました。十両がヤブコウジ(藪柑子)その上の百両(カラタチバナ)で、千両が仙蓼です。
その上がこの「万両」です。時代劇に出てくる「千両箱」が十個ですよね。


【私的な出来事と体調】
 今日も、朝からどんよりと鉛色野雲が広がって、今にも「降っきそう」それも「雪」でもおかしくない位外気温が下がってきています。窓が内側に湯気幕が出来て外が見えません。
「年賀状」の作成に取り掛かっています。庭の隅に「すみれ」が咲いていました。
 マイコンディションは体重が76.3g(+200g)、体脂肪率23.6(+0.4P)です。


【口頭弁論】沖縄タイムス 12月3日(木)11時54分配信
 『辺野古代執行訴訟 翁長知事会見』
 -全国的にも注目された裁判。1回目を終えて感想は。
 「1回目の口頭弁論ということで、私も冒頭陳述ということで話をすることができて大変よかったと思っている。法律的な準備書面とか、私のもっと詳しい陳述書なども証拠書類という形で出している。私自身は沖縄の気持ちと言うか、沖縄の県知事としての気持ちを話した方がいいのではないかということで、沖縄の基地の問題と、それから振興策についての誤解、そういったことなどを重点的に話をさせていただいた」
 「私が終わった後、裁判官の方から大変分かりやすい話でしたという話もあったので、思いは伝えられたかなと思っている。その意味では私自身が冒頭陳述をしたのは、意味のあることだったなと思っている」


* 注目ですね。翁長知事の弁論は理路整然とした立派なものだったと思う。戦後押し付けられた苦渋を県民の立場で、明確な弁明だった。わが愛媛県の○○知事も「伊方原発」に対してあのように明確にノーと言えないものなのか、政権の御先棒を担ぐとはいささか落胆した。

コメント
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