前半は理恵ちゃん
小さい時の写真が、そのままですね
和仁さんは小さい時からお兄ちゃん、ゆうすけくんは可愛い弟。
そのまま大きくなったって感じです(^^)
和仁さんの小さい時の平行棒なんて、今と同じです
可愛い。
3人だからこそ今は心強いけれど、3人だから苦しい時もあったんですね。
なぜ自分だけ、とだれもそんな風に思っていなくても思い込んじゃいますよね。
そんな中、ゆうすけくんの一言。
「そろそろ本気出したら?」
良い事言うじゃない~~
そこは兄弟目線ですね。
お父さんが「もういいんじゃないか」といった気持ちが、親である私には痛いほどわかる。
もちろん応援するけど、でもそんなに苦しいならもうやめてもいいんだよ。別の人生もあるよ。
これは、応援しないんじゃないんです。
お父さんは、体操選手「田中理恵」を応援しているのではなく、可愛い娘「理恵ちゃん」を応援しているのです。
どんな理恵ちゃんでも、いいんだよ、応援するよ、そういうことだったのだと思うな。
理恵ちゃんも親になると、きっとわかるよ、この時のお父さんの気持ち。
理恵ちゃん、頑張れ
ということは~~はるひちゃんも苦しい時あるのかな。
世界王者を兄に持って、きっとものすごく誇らしくて、そして、辛いような気がする・・・
ということで、後半は航平君です
美しい体操を徹底的に教えたという田中父。
一方、トランポリンで遊ばせ放題で、好きな事をさせていたという内村父母。
でもね、周子ママは、きっとものすごく褒め上手なんだと思うな~。
小さい子の指導をしながら、「天才です!」って叫んでましたね^^
きっと航平君もいろんな技を覚えるたびに周子ママがすごく褒めてくれて、航平少年はそれが嬉しくて仕方なかったに違いない。
「金メダルに最も近い孤高の世界王者」
この表現、すんごい好きです
航平君って、私の中で、すごく孤独なイメージがあるのです。
もちろん、ご両親に大切に愛情いっぱいで育てられ、仲間もたくさんいるんだけど、精神が孤独というか、わざと自分を孤独な場所に追い込んでいるというか、自分と闘っているというか。
あのトランポリンも自由帳も、すっかりおなじみになりましたね。
団体金メダルを
宿命ですと言い切ります。
日本の体操界で、エースと呼ばれるようになったら、団体金メダルを目指さなければいけない、伝統を受け継がなくちゃいけないという宿命。
アテネでの富田さんの映像。
間違いなくロンドンではこのポジションに航平君が立つことになる。
あ~~考えただけでドキドキ
いろんな時期の航平君の映像が入りまじる。
やっぱ、髪の毛、今よりもう少し短い方がいいな(^^;
学生時代とまではいかなくても、せめて去年の世界戦くらいまで~・・
あら~ズーカイさん、こんなところで。
待ってろよ~ロンドン
って、ズーカイさんも、床の金奪回の為に、死ぬ気で頑張ってるんだろうなあ・・・
そして、情熱大陸に突入~
あら、いいんですよ。情熱大陸からそっくり持ってきても。怠慢なんて言いませんもの。(暗に言ってる)
って、冗談は置いといて、情熱大陸、有難い動画サイトで見させてもらったけど、こうやってテレビで残せるのはほんと嬉しい
(できれば情熱大陸の再放送をやって欲しかったけど・・)
しかも、あの中で、今回使われた日体大団体金へのドキュメント部分が一番好きだったので、ほんとに嬉しいのです
肩の痛みの為に無口になるキャプテンの横で、にこやかに話しかける山室くん
あ~いい子だわ~山室君。
いつも航平君を支えてくれてありがとう。一緒にロンドンに行ってくれてありがとう~~!!(興奮しすぎ)
そして、動画でも、見るたびにこちらまで息苦しくなっていた、航平君の「にったあ~~~~~~~~い!!ファイトオ~~」
何度見てもこっちまで息、止めちゃいます(^^;
最後の鉄棒に向かう航平君。肩の痛みがあるはずなのに、不敵の笑みを浮かべて。
後ろからのショットでも、瞬きするまつ毛が見える。(どんだけまつ毛長いの~)
美しい演技
美しい着地
そして、最高の笑顔~~
仲間と抱き合う航平君。なぜかその後ろに、その光景を見て、「うんうん」とうなずく加藤監督を発見してしまった(^^;
「やられたな。仕方ない」とでも思っていたのかしらん(笑)
強豪社会人コナミチームに勝った日体大チーム。
嬉しかったでしょうね、航平君
「ズバリオリンピックの一番の目標は」(あと何回聞かれるのかな
)
団体の金メダルです。口で言ったりとかはあまり得意じゃないので、演技で引っ張っていけたらいいかなって思います。
「金メダル、団体で取れる自信は?」
はい、あります。
気負いもなく、焦りもない、揺るぎない自信。
こちらを安心させてくれる、相変わらずの落ち着いた口調。
やっぱり、航平君は最高だ~~~