くまドン旅日記

写真が趣味です。自然の風景、旅行、歴史に興味を持って撮影を続けています。

旅日記019 山陰海岸(9) 香住海岸~竹野海岸

2014年08月11日 09時30分07秒 | 旅日記
こんにちわ、「くまドン」です。

 今回も、4月の山陰海岸の続きで、香美町(かみちょう)の香住漁港の見学が終わった時点で、午後1時を過ぎていましたので、山陰海岸の東側は、限られた時間での見学となりました。今回は香美湾から竹野海岸にかけての海景です。
 香美湾の東端にある「大引の鼻展望台」からの風景です。

 香美湾から眺める夕日は美しい事で知られています。

 海岸道路の途中には、山番(やまばん)と呼ばれる地曳網(じびきあみ)の見張り小屋がありました。昔は、この小屋で海面の「はみ(魚が海面で群れはねること)」を見つけると、ハマチなどの大魚か、イワシなどの小魚を判断して、村人達に旗振って大声で合図したそうです。昭和35年以降は、魚が姿を見せないようになり、地曳網漁も行われなくなったそうです。

 有名な「はさかり岩」です。

 淀の洞門(よどのどうもん)と呼ばれる海岸にでました。

 スサノオ伝説の残る場所です。

 海岸から洞門が望める珍しい所です。

 この日は波が静かで、すぐ近くまで歩いていけました。(石がゴロゴロしている所を少し歩きますが・・・・)

 車に戻る時に見かけた野鳥です。電線にいると安全と思っているのか?カメラを向けても全く気にしていませんでした。

 鳥は素人ですから、図鑑を見ても良く分からず、正直、この鳥は何かはわかりません???
 可能性としては、イソヒヨドリ(メス?か若鳥?)かもしれません???
 最初は、細長いので、エゾヒタキ(旅鳥)かと思いましたが、腹まで斑点があるので、違うようです。

 次の駐車場に、下の写真のような石碑がありました。

 説明板には、下のように書かれていました。

 日が傾いてきたので、夕日の時間が迫ってきました。

 時間が無いので展望ポイントまで歩いて引き返すことにしました。宿のある城崎(きのさき)に向かいました。


 次回は、山陰海岸の東側中心地・城崎(きのさき)付近の風景です。
 (小説で有名な温泉街は撮影している時間ありませんでした。ほとんど、風景写真です。)

(1)前回のブログは、以下の通りです。(ブログ右欄のカテゴリアーカイブで「旅日記」をクリックすると、一覧が表示され、一覧の先頭(一番下)にあるので、これをクリックしてもブログが開きます。)
 「旅日記011 山陰海岸(1) 浦富海岸の夕景」
 「旅日記012 山陰海岸(2) 居組・諸寄の漁港」
 「旅日記013 山陰海岸(3) 浜坂・城山公園」
 「旅日記014 山陰海岸(4) 御火の浦」
 「旅日記015 山陰海岸(5) 余部崎灯台」
 「旅日記016 山陰海岸(6) 餘部鉄橋」
 「旅日記017 山陰海岸(7) 鎧駅」
 「旅日記018 山陰海岸(8) かすみ丸遊覧船」

 (ブログ左欄の「カテゴリーアーカイブ」の「旅日記」をクリックしても、先頭(一番下)に過去ブログ一覧が表示されます。これをクリックしても、見る事可能です。)

 今回は、これで終了とさせていただきます。
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 今週からお盆休みの方も多いかと思います。帰省ラッシュの混雑など大変かと思いますが、道中お気をつけて、ご無事でありますように。

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