100メートル近いアップダウンは意外にハード

白蔵峠に到着したら
その後、3方向に分岐していた
多分
この道が正解かな？

林道はどんどん下っていく振り返って見ると白蔵峠から高塚山登山口へ行く道

何となく見覚えのある

次第に、今走っている道が間違ってないような気がしてきた

更に進んでいくとあった！
『天道開美』の石碑この文字が何を意味するかは分からないただ
この石碑には覚えがあるのだ
間違ってないようだ

とりあえずひと安心して、ふたたび進み始めた

その後は
上ったり下ったりまた上ったりまた下ったりの繰返し
同じような風景
変化がない

と言うか
かなりきつい

下り坂になると風がビューと当たり体が冷える

冷えた体に上り坂が、迫ってくる
これが実に体に堪える

私が行動中にあまり長時間休まない理由はそこにある

この高度差100メートルのアップダウンに耐えられるように
毎日
自宅から仕事場までのコースを、わざと遠回りして
フルーティーロードを走り続けた

フルーティーロードは規模は小さいが
高低差50メートル程のアップダウンずっと続くのだ

ただ
このような道は気分的にもあまり良くない
せっかく上っても
次の下り坂で元の標高に戻ってしまう

達成感がないのだ！

そのようなアップダウンのコースが距離にして11kmほど続いた

水上村の古屋敷から白蔵峠まで一気に800メートル上がったが
この11km区間は、何となく
それよりもきつかった様な感じがした

白蔵峠からの大規模林道をグーグルアースで描いてみた手前から
1000メートルを超える標高の尾根道が続いている

そして
一つの上り坂があってそこに自転車を停めたここが白蔵峠以来の最大のピーク
標高は1179メートルに達していた広貝山のすぐ麓であり
前回
反対側から大規模林道を走った時に
ここまで走った所

逆方向だと
ここから下り坂になるので諦めて引き返したのだ