山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

白谷雲水峡で迷う!?

2015-02-14 18:22:00 | 登山
一昨日に花之江河でO氏と分かれて、今日の午前11時にここで待ち合わせであるのだが
白谷雲水峡に早めに到着してしまった

小雨が降り始めたが
白谷雲水峡の遊歩道散策のために、駐車場に車を停めてチケット購入場所まで戻る車道の橋を渡るここは渓谷がすごい所
石がゴロゴロしていて巨大であり、水量も多い
さっそくすばらしい光景を見ることが出来たここがチケット売場である雨具を着て完全装備の見物者がいた私は普通の格好で傘をさしているだけ(^_^;)

だが
彼らは荷物からして、そう遠くには行かないであろう

入場料は大人一人300円だ散策コースの案内図を見て作戦を立てるコースは1時間と3時間、4時間とある

現在午前9時
O氏との待ち合わせまで2時間はある

1時間コースしか選べない

と言うことで出発!さっそく弥生歩道との分岐点にさしかかるここはまっすぐ進み、帰りは上から下りてくる計画だ

遊歩道の木道はヤクスギランドと同様に実によく整備されて歩きやすい
ハイヒールでも歩ける?左に目をやると白谷雲水峡の渓谷の綺麗に青く染まった水晴れてなくてもいい色が出ている

やがて
遊歩道は渓谷を渡って対岸へ『おや?道が消えてなくなったぞぉ』(^_^;)今まで木道で完全なる柵に囲まれて歩いていた
それが、突然なくなったのだ

『どうしよう』後ろを振り返ってみた先ほど渡った橋が見える
ちょっと戻ってみて、もう一度ルートを確認してみる

やはり、ここしかないかな?

先へと進んでいった
ここはハイヒールでは無理だろう左にはロープが現れた更に
渓谷の大きな石の上を歩いていくと大きな段差があり
そこに、登りやすいようにコンクリートの階段がこしらえてあるもしかしたら…

この方向で間違いないかも(^_^)v
大きな石の上に登ると、その先に標識が見えた良かったー

屋久島3日目、白谷雲水峡へ

2015-02-14 09:09:00 | 登山
安房のスーパーマーケットばんちゃんの駐車場で車中泊して
翌朝の午前5時に起床、6時前に出発した

20分程度車で走って
午前6時過ぎに屋久島いわさきホテルに到着今日はO氏と午前11時に白谷雲水峡にて待ち合わせをしている
白谷雲水峡は屋久島北部の宮之浦の町から山に入っていく林道なのである

昨日
湯泊温泉から安房の町まで30分かかっていて、つまり屋久島の4分の1周で30分費やしていた

だから
屋久島いわさきホテルから宮之浦の町までは2分の1周なので1時間かかることになる

更にO氏は
『白谷雲水峡は、林道がくねくね曲がっていて宮之浦の町から上の駐車場まで1時間はかかるよ』と言っていた(のちにこれは私の聞き間違いと判明)

と言うことで
ここから白谷雲水峡まで、合計で2時間が必要という計算だ!

そうなると
朝早くからやっている温泉を探す必要があった
『屋久島 温泉』で検索したら
屋久島いわさきホテルが午前6時から入湯OKが出てきたのだ


さすがに
こんなに早くから温泉に入りに来る人は少ないのであろう
いわさきホテルのホテルの人が
『ちょっと待ってください』
しばらくして
『入浴代金はあとで頂きます』
うーん、入湯料がいくらなのか分からなかったのであろう

お風呂場に案内された
もちろん誰も入っていない朝一番で、誰もいない大浴場に貸し切りで入ることが出来た

『いやー、実にゆったりしていい湯だぁ』お風呂代金払うついでに
ホテル売店でお土産も買った

時刻は午前6時50分だ
これから白谷雲水へ向けて出発

O氏とは11時に待ち合わせであるが
早めに到着して、近くの散策も出来るはず島を半周、反時計まわりには北上していく宮之浦の町を過ぎて白谷林道に入った正面には高い屋久島の山々がそびえていた

左にはこれから向かう林道が、山の斜面を登っていく様子が見えている先ほど見えていた道に入ってきたそれからしばらくして道は細くなったが、そのあとすぐに目的地だ
駐車場に車を停めたら小雨が降ってきた雨なら傘をさして散歩かな?

『ところで今は何時だ?』
時計を見てみる
『8時54分だ』

早すぎた
あの、いわさきホテルから2時間が必要と思っていたのだが、わずか1時間で到着しているではないか!
まずはホテルから宮之浦の町までが40分
これは
朝の方が交通量が少なくてスイスイ進んだのであろう

もうひとつ
白谷林道は結局20分くらいしかかからなかったのだ
途中までかなりいい道になっていたので、時間が短縮されたかな?

O氏が
『白谷林道は1時間はかかるよ』
と私に教えてくれていたのだが、その件についてあとでO氏に尋ねてみたら
『え?そんなこと言ってないよ』
との解答であった(^_^;)


まあ
とりあえず、傘をさして雲水峡を散策しよう!
入り口まで行ってみる

3番目の湯泊温泉にずっと入っていた

2015-02-14 06:50:00 | 登山
ただ今午後3時25分
これから行くのは本日3つ目の温泉である湯泊温泉である軌跡を空撮に合わせるとこんな感じになる右の中央、海の近くが平内海中温泉で
左下が湯泊温泉だ

こうやって見るとすぐ隣同士である

道路は海岸線に下りて近付いていく車をいちばん近くに停めた奥のプレハブは海水浴の更衣室である
温泉の方へ行く

ここも
確か協力金100円だったかな?男湯と女湯は柵一枚だけさっそく温泉に入る『おー、ここも気持ちいいぞぉ』
少し湯温は低めである

場所としては海が近くまで迫ってきており
平内海中温泉と同じような感じ
ただ
ここ、湯泊温泉は満潮のときに見えなくなることはない
潮の満ち引きに関係なく24時間入れるのだ
真夜中でもオッケーと言うこと

事実
夜に女性の観光客が数人で入りに来る事があるらしい


しばらく浸かっていると、地元の70歳くらいのおじさんが入ってきて
いろんな昔話を聞くことができた

『子供の頃からすぐそこが海水浴場であり、海で泳いだあとにこの温泉に入っていた
今は冬で少し冷たいけれど夏になればちょうどいい温度になるのだ
すごく気持ちいいよ
昔はそのようにして賑わっていたけれど、今はみんな歳をとってしまい、ここに来るときも坂道を下らないと行けないでしょう。だから、なかなか皆さん入りに来なくなった

すぐ近くには漁港があって、海水浴していて漁船が帰ってくると皆でよく行ったものだ
そうするとただで魚をもらえたよなぁ』

やがて
初老のおじさんはいなくなった

もうかなり日が傾いてきたかな?風はそこまで冷たくも強くもない
湯温もそこまで低くはなく37度程度はある

ずっと入っていて目を閉じていると、何にもまわりにはないような
お湯に浸かってないような錯覚になるそれでも
立ち上がると寒そうなので、出るのが面倒になってくる

しかし
ぼちぼち出るかな

かれこれ、ここに2時間近くは入っている


よしっ
やっと湯泊温泉を脱出した

あとは
車で30分くらいかけて安房の町へ戻りやはり
ショッピングセンターばんちゃんで夜の料理のお買いものそのスーパーの離れた駐車場
トイレもあって車中泊にはちょうどいい夕ごはんを食べてながーい1日が終わった