山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

2月09日~2月14日までのテールの変化

2015-02-23 12:11:00 | 天体
その2月13日に撮影したラブジョイ彗星の画像を見たところ、太い尾が濃くなっている以外に
太い尾の下側に細い尾が出現しているのがハッキリと分かったこの細い筋は何だろう?

以下は、画像処理した完成画像である
出現する前の2月09日の画像そして問題の2月13日(下に1本の細いテールが見える)更に翌日の2月14日(細いテールは消失した)2月13日にあった細いテールは2月14日には消えている
もちろん
その間がどうなったのか日本では確認できないのだ

そこで
知り合いのS氏から以下の情報を教えてもらった



おそらく
私が細いテールをとらえたのが2月13日
公開された画像はその12時間後くらいだと思われる
コマから少し離れた場所にコブのようなものが写っている画像が公開されていたのだ!

更に
イオンテール全体をフルスケールでここに紹介する
2月09日2月13日2月14日注目すべきは最後の2月14日の画像、テールの真ん中付近に
コブの様なものが、薄く広がって見えるのだ

つまり
2月13日の右にあった細いテールは、2月14日にはコブとなってテールの中央に写っていた!
と判断される
…かな?

2月13日にラブジョイ彗星に変化が現れてきた

2015-02-23 09:14:00 | 天体
屋久島から帰ってきたのが2月05日
それから8日後の2月13日のこと夕方から雲がなくなり始めて天気が良くなってきた

太陽光のパネルが邪魔になっていたので
その翌日2月14日に移動して宵の明星を撮影する2日間続けて透明度の良いコンディションであった
そんな日は、このように綺麗な夕焼けに染まるのだ

更に
その1週間の2月20日前後に
(私は見ていないが)金星、火星、月の3天体のランデブーが各地で見らたらしい

もしやと思い
2月13日に撮影した画像をよく見てみると

『あった!』金星の少し上に、かすかに火星の姿

この場合、月は移動が速いのでもちろん見えていないのだが、火星と金星のランデブーは確認できた!

現在、光度は調べる方法がないのだが
おそらく金星は-4等級以上はある
そして、火星は1~2等級くらいかな?

つまり金星の方が100倍は明るいことになる


最初に戻るが
2月13日は、空が完全に暗くなって、ラブジョイ彗星撮影のために望遠鏡を出した1月に比べるとコマ(頭の部分)はかなり小さくなり
尾も短くなっている光度は5等級後半かな?

下の方に、1本の細いテールが伸びている彗星の活動に変化が現れ始めているに違いない!

太田家住宅のひなまつり

2015-02-23 05:51:00 | 旅行
自宅のすぐ近くの"太田家住宅"に行ったいつもの紺色の『太田家住宅』の旗とは別に
もう1つ
ピンクの旗が掲げてあった住宅の中に入ってみたらじゃん!なんと、びっくり
いつもの素朴な江戸時代の民家が、華やかなひな人形で一変していた
『ひなまつり』である

これは
また、別のひな人形折り紙のひな人形等々今日は
1月に成人式を終えたばかりの娘を連れてきた着物も幾つか飾ってある訪問者の几帳を娘が見て
『おとうさん、小学生が団体で来てるよ』

ここは私が住んでいるあさぎり町のとなり
多良木町にある国指定重要文化財であるのだが

2月1日~3月22日にかけて
『人吉球磨は、ひなまつり』

と言うのが開催されている(公式サイトの案内画像より)

その会場の1つに
ここ太田家住宅が選ばれているようだ

それで
多良木町内の小学生が訪れたという訳

娘を連れてきて良かったお雛様お内裏様