山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

永田灯台と永田いなか浜

2015-02-20 10:13:00 | 登山
永田灯台に到着した風がビュービュー吹いている北西の季節風の中、O氏が写真を撮っている
うーん、決まっている!こちらは南側の海岸線そして北側だグーグルアースで描いてみた右下から上ってきて、中央に分岐点
そこを左へ進んで永田岬の先端が今いるところ

その後
車に乗り込んで
再び林道を北上始めた

永田の町中を通る『この先に駐車場があっていい砂浜が見えるよ』
とO氏が言っていた

軌跡は左から右上の方へ移動していく途中、橋を渡って海に向かって砂州が見えたそれからしばらくして海水浴場の駐車場に車を停める砂浜へ歩いていく『スゴい波である』正面には口永良部が見えている強風の中、じっと耐えるO氏!髪の毛がスゴい

永田いなか浜はウミガメの産卵で有名なところ
時期は6月以降なので、この寒い時期は見れない

西部林道でたくさんの動物に出会う

2015-02-20 06:35:00 | 登山
時刻は午前7時56分
今回の目的である西部林道にやって来た 西部林道は屋久島で唯一、海岸線から世界遺産に登録されている地域を車で走ると言われている
実際は海岸線から最高地点まで260メートルまで上昇する山岳林道である途中、狭く曲がりくねった場所もあり、道のすぐ 両脇をさまざまな木々が生い繁り、まるで照葉樹の トンネルの中を行くような雰囲気なのだ

O氏が
『右にシカがいるよ』お尻を向けてなかなかこちらを見てくれない(^_^;)

『今度はサルが2匹』こちらを気にしながら、道の前方ガードレールの横を仲良く歩いていた

逃げないように、そろーりと車で横付け出来た

うーん(^_^)v今度は、やはり右側にシカヤギよりはましであるが
この手の草食動物は両方の目が外を向いている
どこを見ているのか良く分からないのだ

ここ
西部林道にはいった途端に、たくさんのシカ!最初は珍しくて会うたびに写真を撮っていたが
特にシカは多くて、そのうち撮らなくなる

それもそうである
以前より
屋久島ではよく「ヒト二万、サル二万、シカ二万」と言われている
まあ
実際にはヒト13500人、シカは3000頭、サルは2500から3000頭くらい
人間よりは個体数は少ないのであるが…

まあ、でもそれくらい多いのだ

今度は!
シカでもない、サルでもない
キツネのような個体が道路から右の斜面へ上がって行った
『何だろう?』
車を停めた『なんだ、ネコかぁ』
よく見ると愛嬌のある顔つき、顔に逆ハートの模様がある。たぶんメス…?


シカに飽きてきた時、O氏が
『この先に永田の灯台があるよ』
と教えてくれた

『そうですか、ぜひ行ってみたいですね。景色良いかも』

しばらく進むと左に分岐があった行ってみるあった!