11月24日から12月23日の土日に広島市植物公園で「花と光のページェント」と題して、
夜間開園が催されています。
土日しか観賞できないので、天候も考慮して12月15日(土)に行ってきました。
夕方5時に入園した時は、薄暗くなっていたが、まだ全部点灯はされていませんでした。
17時半にカウントダウンが始まり、キャンドルの巨大平面ツリーが点灯。
特別観賞台が設置されていて、高い所からパチリ・・・
星の降る丘では流れ星も演出されていましたよ。
LED20,000球の欅のツリー、高さ17mもあるそうです。
子供たちの大好きな恐竜
光の迷路
少し早かったけど、光の迷路の上から覗ける「森のレストラン」で、夕食
三元豚カツ定食@700円でした。
展望塔に上って、園内のイルミネーションと夜景を展望
植物は、ベゴニア館と大温室は観賞できます。
ベゴニア館には、美しいベゴニアが咲き揃っていました。
大温室には、昨年オーストラリアから移植されて、今年3月に展示されたバオバブの木があります。
元気に葉が茂ってきました。
ライトアップされたバオバブの木、大きいですね。
12月22日まで、特別企画展「バオバブ展」が資料館にてあります。
大温室の中には、珍しい花が咲いていました。
ナンヨウザクラ キュウーバ、西インド諸島原産 ドウダイグサ科
ピンクボール アフリカ東部、マダガスカル原産 アオイ科
パンダ ラン科
カリアンドラ ハエマトケファラ 南アメリカ原産 マメ科
パボニア グレヒリーとの交雑種 アオイ科
昼間の鑑賞と違って夜間の温室でしたので、ピンボケが多くて全部紹介できませんでした。
19:30から展示資料館2階にて「弦楽器と歌の調べ」と題して、
「あっぷるハーモニー」のコンサート(無料)がありました。
美しい歌声と演奏に酔いしれました。
この夜は半月でしたが、15000球のLEDの月と富士山が素敵でした。
~素敵な夜の植物園でした~
バオバオの木に会ってみたいです。
のり様
植物園のバオバブは推定樹齢400年だそうです。
オーストラリアで、農地開発で、伐採されるバオバブを
広島に移植されたと書いてありました。
樹齢2000年を超すこともある長寿の木もあることで、
知られているようです。
実物を見て大きさに圧倒されました。
いつもコメントありがとうございます。