晴れたら花巡り

晴れたらアウトドア。草花が大好きで、野山を散策しています。

里山にも行ってます。

セイタカアワダチソウ

2017-12-21 23:16:10 | 植物 草花

 

        今日12月21日は冬至、風邪などの病気にならぬように

        かぼちゃを食べて柚子湯に入りました 

        今年は新年早々から、インフルエンザにかかるなど、

        病院通いが多かったものですから。

        来年こそは、元気に過ごせますようにと・・・

        冬至の今日は、陽が一番短い日なのにピカピカの青い空でした。

        午前中は外出、午後は外回りのお掃除、庭の枯れ葉や落ち葉をかたずけたりしていると、

        あっという間に陽が落ちてしまいました。

                          

        先日、河川敷にまだ咲き残っていたセイタカアワダチソウです。(12月8日撮影)

     

        北米原産の帰化植物、生け花用に代萩として輸入されたようです。

     

        一時はあちこちで繁茂して、花粉症の原因として嫌われていました。

        花粉症の酷かった私は、この花が一面に真っ黄色に咲いているのを見ると、

        とても嫌でした。

        ところが花粉症の原因は、この花によく似たブタクサだったのです。

        セイタカアワダチソウは虫媒花であり、風媒花ではないので、

        花粉は飛ばないので、花粉症にはならないと言われるようになりました。

        この花の花期が長いので、養蜂業者はこの花から蜜を採っていたそうです。

        また、ハーブとしても使用されているようです。

        現在では、里山の休耕地に真っ黄色になるほど沢山咲いていたこの花を

        見なくなりました。

        今は、この休耕地にはチガヤが繁茂しています。

        セイタカアワダチソウは自らの化学物質で、他の植物を抑えて成長して

        この種だけになると、衰退してしまうらしいです。

        里山近くでは、ブタクサは生えていません。

        私や家族が花粉症になっていたのは、イネ科の植物だったのです。

        

        そのセイタカアワダチソウの近くに、キノコが、食べれるかな・・・?

 

      

          ウーン、キノコハンターだったら判るかしら。

          美味しそうだった・・・・

          

      

        

        

        

 

        

        

        


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