今日12月21日は冬至、風邪などの病気にならぬように
かぼちゃを食べて柚子湯に入りました
今年は新年早々から、インフルエンザにかかるなど、
病院通いが多かったものですから。
来年こそは、元気に過ごせますようにと・・・
冬至の今日は、陽が一番短い日なのにピカピカの青い空でした。
午前中は外出、午後は外回りのお掃除、庭の枯れ葉や落ち葉をかたずけたりしていると、
あっという間に陽が落ちてしまいました。
先日、河川敷にまだ咲き残っていたセイタカアワダチソウです。(12月8日撮影)
北米原産の帰化植物、生け花用に代萩として輸入されたようです。
一時はあちこちで繁茂して、花粉症の原因として嫌われていました。
花粉症の酷かった私は、この花が一面に真っ黄色に咲いているのを見ると、
とても嫌でした。
ところが花粉症の原因は、この花によく似たブタクサだったのです。
セイタカアワダチソウは虫媒花であり、風媒花ではないので、
花粉は飛ばないので、花粉症にはならないと言われるようになりました。
この花の花期が長いので、養蜂業者はこの花から蜜を採っていたそうです。
また、ハーブとしても使用されているようです。
現在では、里山の休耕地に真っ黄色になるほど沢山咲いていたこの花を
見なくなりました。
今は、この休耕地にはチガヤが繁茂しています。
セイタカアワダチソウは自らの化学物質で、他の植物を抑えて成長して
この種だけになると、衰退してしまうらしいです。
里山近くでは、ブタクサは生えていません。
私や家族が花粉症になっていたのは、イネ科の植物だったのです。
そのセイタカアワダチソウの近くに、キノコが、食べれるかな・・・?
ウーン、キノコハンターだったら判るかしら。
美味しそうだった・・・・