「大野自然観察の森」で出会った草花です。
秋が過ぎて初冬になりそうなこの頃ですが、
少し草花も見られました。
サイヨウシャジン(細葉沙参) キキョウ科
コウヤボウキ(高野箒) キク科
ミヤジマママコナ(宮島飯子菜) ゴマノハグサ科
下の花弁に白い米粒のような斑紋があるから、ママコナと呼ぶらしいですが、
ミヤジマママコナは白い斑紋ではなく黄色です。
ヤマラッキョウ(山辣韭) ユリ科
アケボノソウ(曙草)の果実 リンドウ科
ベニマンサク(紅万作) マンサク科
キクバヤマボクチ(菊場山火口) キク科
同定出来ないキノコ 大きいものでも傘は直径3㎝ 毒かも・・・
ここに来る道中、車があちこちに駐車してあった。
誰かが言ってました
「ここは昔、松茸がよく採れたらしい」と、では、キノコハンターの車?
私も未だ実物にはお目に掛かっておりません。
ツリガネニンジンの元の花だそうですね。
釣鐘よりは花が長く、車輪状に咲く花の数はツリガネニンジンの方が多いみたいです。
山小舎の灯 様
画像がよくないのですみません。
ピンボケばかりで、これしかありません。
ツリガネニンジンとサイヨウシャジンは、
よく似ていて、花の長いツリガネニンジンとか
同定出来ない中間もあるようです。
花柱が長く飛び出ているのと、
花のつき方が車輪状ではなく、円錐状に
見えたので、サイヨウシャジンとしました。
間違いも多いかと思いますが、
これからもよろしくお願いします。