昨日の続きです。
紅葉は既に散っていて、観光客も少なく静かな山寺と言う雰囲気でした。
三瀧寺本堂↓
本堂には広島市指定重要有形文化財木造阿弥陀如来坐像が安置されています。
本堂の裏にある水かけ地蔵
流れ落ちる清水は原爆記念式典に献水にされる水です。
本堂からさらに一番上まで登ると、鎮守堂がある。
三瀧寺の名前の由来は境内を流れる三つの滝の第一番の滝 幽明の滝(ゆうみょうのたき)
次に三鬼権現堂に参る。カラス天狗と長鼻天狗
ここにもまだ紅葉が少し
山茶花
黄実のセンリョウ
頭上に万両の実、樹高は2m、やはり高いのは万両
散り紅葉 ツワブキの葉に 積もりけり ・・・(-_-;)
多宝塔
1526年創建という、この塔は和歌山県の広八幡神社の境内に建立されていたものを
原爆犠牲者供養のため1951年に移築されたもの
塔内には国指定重要文化財の木造阿弥陀如来坐像が安置されています
苔むした岩のある参道に石仏が並ぶ山寺、何度も訪れてみたい場所です。