会いたい草花があり午後から約1時間の散策でした。
ここは渓流釣りの人が多い所です。
この日は、遠くまで行きませんでしたが、以前は熊が出没したことがあり
熊鈴をつけて歩いて、釣り人に睨まれたことがありました。
深いV字型の谷筋で、車も通行できますが狭い道路です。
離合は所々に離合場所があります。(主人の運転で)
サツマイナモリ(薩摩稲森)アカネ科
この花は群生するようです。崖にぶら下がるように咲いていました。
サツマの薩摩は鹿児島県に由来するそうで、イナモリは三重県の稲森山で発見されたから
湿った所に生えています。
ヤマルリソウ(山瑠璃草)ムラサキ科
きれいな瑠璃色の花ですね~まだ咲いている花は僅かでした。
花のみのアップでは環境がわからないので、周りの植物他も写すようにしています。
イチリンソウ(一輪草) キンポウゲ科
一つの茎に一輪の花をつけるから…
コンロンソウ(崑崙草)アブラナ科
湿った所に生えるタネツケバナより大きな花です。
マムシグサ(蝮草)サトイモ科
林下に生える多年草ですが、水の滴るところに生えていたので
何故か不気味に感じます。。。
コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)ユキノシタ科
私の会いたかったのはこの猫の目草
場所を覚えてないと会えませんね、この一枚を写すのに何回シャッターを押したかしら?
視力の落ちた私には、小さすぎる花です。
ミヤマハコベ(深山繁縷) ナデシコ科
群生していましたよ・・・
ここには鹿は居ないのでしょうね?
こんなにキレイに繁茂していました。鹿が気になる私(-_-;)
ヤマアイ(山藍)トウダイグサ科
古代の染料だそうですが、染めても今の藍色には染まらなくて黄緑色に染まるそうです。
ちょっと試してみたい気もするけど・・・止めときましょう。
タチツボスミレ(立壺菫) スミレ科
きれいに咲いていましたね~
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
山延胡索に似ていますが、花の下の苞に切れ込みが見つかりません。
草丈は10㎝ぐらいで一ケ所に群生していました。
(撮影地広島市)4月9日撮影
プロフィール設定を間違えて操作していました。
元に戻しましたので、よろしくお願いいたします。