今日も蒸し暑い一日でした。
最近の時折の雨で、庭のアジサイも彩りがでてきました。
昨日(7月2日)は半夏生で、タコを食べる日と聞いて
里山にある実家に集った姪たちとタコを食べようと思って
買っておいたタコなのに、タコを持っていくのを忘れてしまいました。
半夏生にタコを食べる風習は、稲作をする農家が半夏生までに田植えを終わらし、
タコのように稲が根を張るようにと願って食べたそうです。
現在は稲作も進歩して、田植えは5月中には終わっているようです。
姪たち皆で、タコを食べてこれからの人生をしっかり根を張って
生きられるようにと食べるつもりでいました。
残念ながら姪たちに謝って、
今日は一日遅れの半夏生のおまじないで、タコ焼きを作って
主人と食べました。
タコ焼き粉に卵とキャベツ、紅ショウガ、天かすとタコもいれて
これからの人生、まだまだ根をはれるようにと願って食べました。