都ホテル地下に「白山茶屋」があったときは、帰りのバスの時間までよくお邪魔させてもらっていました。が、なにせ人気店なもんで、3度に2回位の割合で「すいません いま満席で・・・」と撃沈されてきました。
運よく入店できた時は、カウンターの端で、さわらの刺身(確か450円?)と菊姫(しかありませんが)が1合300円台からありましたね。おでん1品と刺身と熱燗1合で、1000円でおつりがくる、のん兵衛にとってのパラダイスみたいな店でした。
その「白山茶屋」は都ホテルの閉鎖とともに地下街も店も閉店。そして満を持して「大酉茶屋」と名を変え、都ホテル裏の裏路地の地上に復活したのでした。今回、初入店です。
店の雰囲気は 昔のまんまで 右側にカウンター、左側に6人掛けの座卓席です。おじさんたちで超満員というのも昔のまま。女性客がいないというのもこの店の古き良き伝統です(笑)。
ただ、白山茶屋と違うのは「カウンターと座敷席の距離が狭すぎて、カウンターで飲んでいるおじさん達の背中を触りながらでないと奥に進めないことですね。
刺身単品は470円、菊姫の「菊」も400円ちょっとという価格も、白山茶屋ゆずりです。店は白山茶屋の大将ご夫妻の娘さん夫婦らがやれているようで、スタッフがみな若い人ばかりです。スタッフに若い女性が多いという点も、おじさんが集まる重点ポイントですねえ。(俺かい?)
またバス時間待ちに利用させていただきますね。ただしおじさん達との「接触プレー」はご勘弁を(笑)
冒頭写真は ホットペッパーグルメから 拝借しました!