2日目の朝は早いです。
朝風呂に入って行きたかったので、
それも考えると、4時55分には起きないといけないなと。
朝の苦手な私にそれは本当にかなりの負担でした・・・。
が、起きる直前に不思議な夢?を見ました。
寝ている私の両脇に、巫女さんが二人立って、しめ縄のような縄を私の肩から首にかけて、よ~いっしょって起こしてくれました。
え!?え!?って思って目を開けると、ピッタリ4時55分!!
アラームが鳴る寸前でした。
なんじゃ??これは??
と思いながら、お風呂に行って準備も余裕で出発できました
いよいよ内宮です。
天照大御神様です。
素晴らしい朝日に恵まれての正式参拝となりました。
天気予報では曇りのち雨だったので、本当に嬉しかったです
一緒に行って案内してくださった、禰宜さんからいろいろなことを教えていただきました。
広い庭?参道?を抜けていくのですが、そこには全ての場所に意味があることや、
木がたくさん生えているのに、葉っぱがほとんど落ちていません。
これはお掃除をする人が何人も居て、その人が常に掃除をされているからだそうです。
実際にちりとりとほうきを持って、ゴミがないか、見て歩いている方にお会いしました。
樹齢何百年という木がたくさん生えています。
ここにも本当に素晴らしいパワーがあり、思わず触れたくなります。
幹も根も葉も、本当に力強く優しい感じです。
私のように触る人が多いので、木々の苔は人の触る高さには生えない?生えれない??そうです・・・。
そんないろいろな話を聞かせていただきながら、いよいよ内宮へ到着です。
ここでも、外宮と同じように左奥に荷物とコートを預け、身一つで囲いの中に入らせていただきました。
一人でも社務所?で初穂料?5000円~だったかな??を納め、受付を済ませれば正式参拝はできるみたいです。今の遷宮の関係でなのか、いつもそうなのかはわかりませんが、ぜひ行かれる方はせっかくなので、尋ねてみてください。
外宮のときに感じた空気と同じようでまた違う感じでした。
本当に、丸裸にされたような、あぁぁぁほんんとこんな私ですいません
と自分が小さく小さくなっていく感じです。
ここでも、ひたすら、ありがとうございますしか出てきませんでした。
それが言えただけでもすごいくらい。。。
ここでも浮かびをいただきました。
「人は人、自分はどうかだけでよい」
これも今の私にとって本当に大切なことでした。
参拝されてる方の中には、やはりいろんな方がいて、
ゴミを捨てたり、つばを吐いたり、えー!!!っと思うことも多々ありました。
でも、人を批判する必要はないんです。
自分はどうか、それが大事なんですよね。
伊勢コッコです♪
帰りに少しだけおかげ横丁に行きました。
神宮のすぐそばにあります。
いろんなお店があったのですが、時間がなく、禰宜さんのオススメのお店だけ、
猛ダッシュで行きました!!
ひものやさんと、赤福です!!
ひものやさんは、試食をいっぱいさせてくれるのですが、どれもこれも本当においしかったです!!
ゆっくり食べたかった~!!!
赤福は、そう、あの赤福の店です。
赤福に使われる餡子でつくったおしるこが絶品です!!
大きな小豆でした。
本当においしかったぁ~!!
今度はゆっくり行きたいです!!
本当に今回のお参りでたくさんのことを教わりました。
正直、神宮の場所さえ知らなかった私。。。
こんな私が、今このタイミングでお伊勢さんのご縁を頂いていいのだろうか???
身に余るような。。。そんな気がずっとしていました。
高野山にしても神宮にしても、浮ついた気持ちで行く所ではない、と教わりました。
なので、浮ついているわけではなかったのですが、今の自分が行く資格があるのかどうか。。。
そんな感じで。
でも、そんなことは関係なく、ちゃんと、ご縁を頂いたからには、
今の自分に学ぶべきことがある。
今の自分だから感じれることがあるんだと思いました。
色んな場所で、神宮で働く方の姿を見せていただき、お話を聞きかせていただきました。
神宮で修行をされている、どこかの神社の宮司さんのお話。
「ここで働いている人はみんな、うちの神様は、うちの神社は、とは言いません。
お預かりさせていただいているという気持ちを、自然と持たせていただいてます。
誰から教えられるわけでもなく、自然とみんなが。」
案内をして下さった、神社庁の方の話。
「ここでは神様へお供えする、お米やお酒、魚や野菜、器などその他全ての物が神宮の中でそろうようになっています。
台風が来ようが地震があろうが、お供えものを1日も欠かしたことはありません。専用の田んぼもありますが、もしそこで2年取れなかったとしても毎日お供えできるだけの備蓄もしてあります。
全ては神様への感謝から。
ここでの振舞いやしきたりは、習字に例えると、楷書の世界です。
習字にもいろいろありますよね、行書も。
みなさんが楷書である必要はないんです、ただ、気持ちは楷書の気持ちで、そこを目指していただくことが大切です。」
常に落ち葉やゴミがないか、掃除をされながら回られているかたも、
みなさん、やらされている、といったものなんかではありませんでした。
神楽で舞を奉納されていた巫女さんの姿も、祝詞を奏上される姿も、
どれをとっても、プロ集団??と言いますか、
神様への意識の違いを感じました。
そこに私も触れさせていただいたことで、自分自身の中の神様への意識が変わりました。
心から、もちろん、今までも思っていましたが、本当に尊い存在だと、感謝することができるようになりました。
そこが変わるだけで、頭を下げることも、こんなに変わるものなのかと思うくらいです。(自分で言うのも変ですが・・・。)
この意識を変えていただけたことが、今回の参拝で得た何よりの経験でした。
未熟者だなぁ。。と思う今の私だからこそ、何より必要なことだったのだと。
式年遷宮は平成25年です。
厄年も明けているから、その頃にはぜひまたお参りさせていただきたいなぁ~。
それまでに、まだまだ自分をしっかりと磨いていかなきゃ!!
本当にいい参拝ができてよかったです。
神宮は、神殿にいらっしゃる神様ももちろんなんですが、
あの、参道?の木々、緑や木漏れ日にも非常にパワーがあって、癒されました。
機会を作って、みなさん、ぜひぜひ訪れてみてください♪
朝風呂に入って行きたかったので、
それも考えると、4時55分には起きないといけないなと。
朝の苦手な私にそれは本当にかなりの負担でした・・・。
が、起きる直前に不思議な夢?を見ました。
寝ている私の両脇に、巫女さんが二人立って、しめ縄のような縄を私の肩から首にかけて、よ~いっしょって起こしてくれました。
え!?え!?って思って目を開けると、ピッタリ4時55分!!
アラームが鳴る寸前でした。
なんじゃ??これは??
と思いながら、お風呂に行って準備も余裕で出発できました
いよいよ内宮です。
天照大御神様です。
素晴らしい朝日に恵まれての正式参拝となりました。
天気予報では曇りのち雨だったので、本当に嬉しかったです
一緒に行って案内してくださった、禰宜さんからいろいろなことを教えていただきました。
広い庭?参道?を抜けていくのですが、そこには全ての場所に意味があることや、
木がたくさん生えているのに、葉っぱがほとんど落ちていません。
これはお掃除をする人が何人も居て、その人が常に掃除をされているからだそうです。
実際にちりとりとほうきを持って、ゴミがないか、見て歩いている方にお会いしました。
樹齢何百年という木がたくさん生えています。
ここにも本当に素晴らしいパワーがあり、思わず触れたくなります。
幹も根も葉も、本当に力強く優しい感じです。
私のように触る人が多いので、木々の苔は人の触る高さには生えない?生えれない??そうです・・・。
そんないろいろな話を聞かせていただきながら、いよいよ内宮へ到着です。
ここでも、外宮と同じように左奥に荷物とコートを預け、身一つで囲いの中に入らせていただきました。
一人でも社務所?で初穂料?5000円~だったかな??を納め、受付を済ませれば正式参拝はできるみたいです。今の遷宮の関係でなのか、いつもそうなのかはわかりませんが、ぜひ行かれる方はせっかくなので、尋ねてみてください。
外宮のときに感じた空気と同じようでまた違う感じでした。
本当に、丸裸にされたような、あぁぁぁほんんとこんな私ですいません
と自分が小さく小さくなっていく感じです。
ここでも、ひたすら、ありがとうございますしか出てきませんでした。
それが言えただけでもすごいくらい。。。
ここでも浮かびをいただきました。
「人は人、自分はどうかだけでよい」
これも今の私にとって本当に大切なことでした。
参拝されてる方の中には、やはりいろんな方がいて、
ゴミを捨てたり、つばを吐いたり、えー!!!っと思うことも多々ありました。
でも、人を批判する必要はないんです。
自分はどうか、それが大事なんですよね。
伊勢コッコです♪
帰りに少しだけおかげ横丁に行きました。
神宮のすぐそばにあります。
いろんなお店があったのですが、時間がなく、禰宜さんのオススメのお店だけ、
猛ダッシュで行きました!!
ひものやさんと、赤福です!!
ひものやさんは、試食をいっぱいさせてくれるのですが、どれもこれも本当においしかったです!!
ゆっくり食べたかった~!!!
赤福は、そう、あの赤福の店です。
赤福に使われる餡子でつくったおしるこが絶品です!!
大きな小豆でした。
本当においしかったぁ~!!
今度はゆっくり行きたいです!!
本当に今回のお参りでたくさんのことを教わりました。
正直、神宮の場所さえ知らなかった私。。。
こんな私が、今このタイミングでお伊勢さんのご縁を頂いていいのだろうか???
身に余るような。。。そんな気がずっとしていました。
高野山にしても神宮にしても、浮ついた気持ちで行く所ではない、と教わりました。
なので、浮ついているわけではなかったのですが、今の自分が行く資格があるのかどうか。。。
そんな感じで。
でも、そんなことは関係なく、ちゃんと、ご縁を頂いたからには、
今の自分に学ぶべきことがある。
今の自分だから感じれることがあるんだと思いました。
色んな場所で、神宮で働く方の姿を見せていただき、お話を聞きかせていただきました。
神宮で修行をされている、どこかの神社の宮司さんのお話。
「ここで働いている人はみんな、うちの神様は、うちの神社は、とは言いません。
お預かりさせていただいているという気持ちを、自然と持たせていただいてます。
誰から教えられるわけでもなく、自然とみんなが。」
案内をして下さった、神社庁の方の話。
「ここでは神様へお供えする、お米やお酒、魚や野菜、器などその他全ての物が神宮の中でそろうようになっています。
台風が来ようが地震があろうが、お供えものを1日も欠かしたことはありません。専用の田んぼもありますが、もしそこで2年取れなかったとしても毎日お供えできるだけの備蓄もしてあります。
全ては神様への感謝から。
ここでの振舞いやしきたりは、習字に例えると、楷書の世界です。
習字にもいろいろありますよね、行書も。
みなさんが楷書である必要はないんです、ただ、気持ちは楷書の気持ちで、そこを目指していただくことが大切です。」
常に落ち葉やゴミがないか、掃除をされながら回られているかたも、
みなさん、やらされている、といったものなんかではありませんでした。
神楽で舞を奉納されていた巫女さんの姿も、祝詞を奏上される姿も、
どれをとっても、プロ集団??と言いますか、
神様への意識の違いを感じました。
そこに私も触れさせていただいたことで、自分自身の中の神様への意識が変わりました。
心から、もちろん、今までも思っていましたが、本当に尊い存在だと、感謝することができるようになりました。
そこが変わるだけで、頭を下げることも、こんなに変わるものなのかと思うくらいです。(自分で言うのも変ですが・・・。)
この意識を変えていただけたことが、今回の参拝で得た何よりの経験でした。
未熟者だなぁ。。と思う今の私だからこそ、何より必要なことだったのだと。
式年遷宮は平成25年です。
厄年も明けているから、その頃にはぜひまたお参りさせていただきたいなぁ~。
それまでに、まだまだ自分をしっかりと磨いていかなきゃ!!
本当にいい参拝ができてよかったです。
神宮は、神殿にいらっしゃる神様ももちろんなんですが、
あの、参道?の木々、緑や木漏れ日にも非常にパワーがあって、癒されました。
機会を作って、みなさん、ぜひぜひ訪れてみてください♪