2009年6月19日(金)晴
蒸し暑い1日でしたが、夕方から夜にかけての風は肌にヒヤッと気持ちよかったです。
昨日は衆議院本会議で臓器移植法改正A案が可決されました。内容は現行法に比べると驚異的な前進です。「提供者の対象年齢は0歳から、本人の拒否がなければ家族の同意で提供できる。脳死は人の死。親族に優先して提供できる」という内容です。ここ1年以内には現行法を改正する必要がありますが、人権問題に敏感とはいえない日本社会では心配な点もあります。さらに、「脳死を人の死」を国民の多数が納得できるでしょうか。まだ、心臓が鼓動している肉親の死を受け入れることが出来るでしょうか。これに関しては医者の能力向上と国民の勉強が必要ですね。また、「親族に優先して提供できる」ということは一見当たり前のような感じもしますが、臓器提供は生体肝移植とは異なるので、問題がおこるのではないかと思います。「脳死は人の死と親族に優先提供」については参議院で十分審議する必要がありそうです。
昨日撮影しましたベランダと実家の庭のお花です。
アジサイ ベランダの鉢
カラー

アガパンサス

ネジバナ(ミジズリ)


キキョウ
ムラサキシキブ
蒸し暑い1日でしたが、夕方から夜にかけての風は肌にヒヤッと気持ちよかったです。
昨日は衆議院本会議で臓器移植法改正A案が可決されました。内容は現行法に比べると驚異的な前進です。「提供者の対象年齢は0歳から、本人の拒否がなければ家族の同意で提供できる。脳死は人の死。親族に優先して提供できる」という内容です。ここ1年以内には現行法を改正する必要がありますが、人権問題に敏感とはいえない日本社会では心配な点もあります。さらに、「脳死を人の死」を国民の多数が納得できるでしょうか。まだ、心臓が鼓動している肉親の死を受け入れることが出来るでしょうか。これに関しては医者の能力向上と国民の勉強が必要ですね。また、「親族に優先して提供できる」ということは一見当たり前のような感じもしますが、臓器提供は生体肝移植とは異なるので、問題がおこるのではないかと思います。「脳死は人の死と親族に優先提供」については参議院で十分審議する必要がありそうです。
昨日撮影しましたベランダと実家の庭のお花です。
アジサイ ベランダの鉢

カラー


アガパンサス


ネジバナ(ミジズリ)



キキョウ

ムラサキシキブ
