K-POPストリート

1980年代後半から2005年頃までの韓国歌謡アーカイブスを中心に、いい音楽・パフォーマンスと旅行の話題を書きます。

ムーンチャイルド

2005-08-20 19:24:13 | K-POP
 ごぶさたしています、チロルです。東京は夏らしい夏の日が続いています。
 夏といえば、ムーンチャイルドの「太陽がいっぱい」という曲は、まさに夏の海岸で聴くのがぴったりな曲です。
 ‥‥と申しますか、この太陽がいっぱいで使われているメロディー、COOLのアルバム第5集収録の「Love Letter」という曲と全く同じなんですね。有名な外国曲のメロディーなんでしょうか? COOL第5集には、ユン・イルサン作曲と書いてはありますが。

 ムーンチャイルドの東京でのジョイントコンサートを見ましたが、やはりヴァイオリンを弾くメンバーが強烈な印象でした。
 ムーンチャイルドがメンバーを1人減らして「MC the Max!」になってからも、けっこうヒット曲をとばしていると思います。ぼくがよく見る音楽番組にもミュージックビデオがよく登場するのですが、「泣きのバラード」に「悲劇的なMV」はちょっと苦手です‥‥。

 画像はムーンチャイルド時代の東京ジョイントコンサートのときのものです。(C) Tirol Entertainment, All rights reserved.

(追記)ヴァイオリンといえば、Morningは最近どうなんでしょうか?

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3 コメント

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ユン・イルサンと織田哲郎 (cinta)
2005-08-25 21:32:37
 ユン・イルサンって日本の作曲家の織田哲郎と似た所があるように時々思います。織田哲郎も1度ヒットした自分の曲を、テンポやアレンジを変えたりしてメロディー・展開はほぼそのままで別の曲に仕上げ、TUBEやDEENやZARDで使いまわししていたんで。

 もっとも、1部の説によるとユン・イルサンは結構天然ボケらしくて、本当に何も考えず思い浮かんだメロディーを書いては忘れるので、そういう事がしばしばあるらしいです・・・。
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なつかしのJ-POP (チロル)
2005-08-27 23:46:02
 うわ~DEENとかZARDとか、懐かしい名前ですね。その頃はぼくも確かに日本のポップスも人並みに聴いていたのですが、もうほとんど忘れてしまいました。むしろ覚えているのは、学生の頃、車の運転中によく聴いたサザンにユーミンに、佐野元春‥‥。



 ユン・イルサンくらい大物作曲家になると、まぁ些細なことなのかも知れません。

 最近の韓国ポップスのヒットメーカーは、どんな人がいるでしょうか。ぼくがわかる名前はパク・クンテくらいですね。うーむ。

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大物作曲家 (cinta)
2005-08-28 13:13:06
 そういえばここ数年、韓国の大物作曲家の顔ぶれはあまり変わっていませんね。

 ユン・イルサンはちょうど10年、パク・クンテやイ・スヨンなどでお馴染みのファン・ソンジェも8年以上、キム・ヒョンソクやユンサン、チョ・ギュマンなんかは15年以上トップなので・・・。



 昨年イ・スンチョルの曲でデビューした、チョン・ヘソンという作曲家が今一番の注目株でしょうか。彼の書いた「キン ハル」の大ヒットから、作曲依頼が激増したそうです。

 今年は彼がユン・ドヒョンに書いた「サランヘンナバ」やイ・スンチョルのアルバムがまたまた大ヒットしていますが、ミディアムテンポで柔らかいアレンジの曲が特に良いです。若い才能がもっと出て、新しい音楽を作れば歌謡界もまた活性化するでしょう。
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