韓国でアルバムを出すときに、主にLPレコードが使われていたのは、いつ頃まででしょうか。逆に言うと、CDが出始めたのはいつ頃でしょうか。
最近では「アナログ盤」とか、単に「アナログ」というようですね。個人的には「アナログ」というと、クラブでDJがスクラッチを入れる、という印象があり、学生の頃まで慣れ親しんだ音盤はLPレコードという方がぴったり来ます。
日本では、ぼくが学生の頃よく聴いた「爆風スランプ」というグループ(ヴォーカルはサンプラザ中野)の2枚目のアルバムの「青春りっしんべん」という歌(なかなか意味深なタイトルですが)の中に、
♪ コンパクトディスクだから 音がいいでしょ
という歌詞が出てきます。
というわけで、だいたいこの頃、1986~7年頃からCDが出始めたと思います。
韓国でCDが一般的に出始めたのは、1992年から93年頃でしょうか。
といいますのも、ずっと前に、015B第3集(1992年)のLPレコードを買ったことがあるからです(現在は所在不明)。
もちろん日本でも韓国でも、きちんと調べれば「CD化第1号のアルバム」というデータがどこかにはあるのでしょうが、個人的な実感として記録にとどめておこうと思います。
最近では「アナログ盤」とか、単に「アナログ」というようですね。個人的には「アナログ」というと、クラブでDJがスクラッチを入れる、という印象があり、学生の頃まで慣れ親しんだ音盤はLPレコードという方がぴったり来ます。
日本では、ぼくが学生の頃よく聴いた「爆風スランプ」というグループ(ヴォーカルはサンプラザ中野)の2枚目のアルバムの「青春りっしんべん」という歌(なかなか意味深なタイトルですが)の中に、
♪ コンパクトディスクだから 音がいいでしょ
という歌詞が出てきます。
というわけで、だいたいこの頃、1986~7年頃からCDが出始めたと思います。
韓国でCDが一般的に出始めたのは、1992年から93年頃でしょうか。
といいますのも、ずっと前に、015B第3集(1992年)のLPレコードを買ったことがあるからです(現在は所在不明)。
もちろん日本でも韓国でも、きちんと調べれば「CD化第1号のアルバム」というデータがどこかにはあるのでしょうが、個人的な実感として記録にとどめておこうと思います。
記憶ではソテジワアイドゥルは1集(1992年リリース)にCDがあったし、
オム・ジョンファの1集(1993年リリース)にもCDがあったので
やはり92~93年頃が韓国で一般的にCDが出始めた頃ではないでしょうか。
と思ったら、015Bの1集(1990年リリース)にもCDがありました。
このCDはデヨンAVリリースがですが、CD No.がDYCD-2002なので、
このあたりが最初っぽいです。もっともLPとCDが同時リリースかは不明ですけど。
シンナラとかドレミ、サムソンあたりの当時主力のレーベルのCD No.の
若いのを調べてみないと断定はできないけど……
ぼくの持っている015B第1集のCDは「地球レコード」と書いてあります。
当時とても人気のあった015Bですから、あとからCD化されたのかな、と思っています。
なにしろこのアルバムのジャケットはLPレコードのデザインですし。(って説得力ないですね。)
最近は、9月に買った70年代から80年代の韓国歌謡のオムニバス盤ばかり聴いていますので、そのうち韓国の中古CDショップで「貴重な音源だ!」とばかりに当時のLPレコードをあさっている‥‥かも知れません。
思ったのですが、SoundSpaceのデータベースだと1990年になってたので
それがCDリリースの時期なのかと想像してます。
ソテジワアイドゥルは1集のCDを当時ヴァージンメガストアーのアジア盤コーナーで
見た記憶があるので、少なくとも1992年にはCDが出始めたんでしょうね。
70年代から80年代の韓国歌謡のオムニバス盤ってスゴイですね。
うちは90年以降から聴き始めたので、そのあたりはリアルタイムに
聴いてないからなぁ……。
ぼくもリアルタイムで聴いたのは88年のソバンチャくらいなんです。あとはっきり覚えているのは92年の015B第3集以降なんですよ。それからアジアンビートが放映され始め‥‥というところです。
そういうわけで、80年代終わりの女性アイドル、たとえばキム・ワンソンとかイ・ジヨンとか、歌っている姿はテレビでさえも全く見たことがないのが残念です。
今年になるまでイ・ジヨンとキム・ジヨン(同年代にの女性歌手)の区別がつかなかったくらいですから。