K-POPストリート

1980年代後半から2005年頃までの韓国歌謡アーカイブスを中心に、いい音楽・パフォーマンスと旅行の話題を書きます。

LPレコード

2005-10-27 22:40:08 | K-POP
韓国でアルバムを出すときに、主にLPレコードが使われていたのは、いつ頃まででしょうか。逆に言うと、CDが出始めたのはいつ頃でしょうか。

最近では「アナログ盤」とか、単に「アナログ」というようですね。個人的には「アナログ」というと、クラブでDJがスクラッチを入れる、という印象があり、学生の頃まで慣れ親しんだ音盤はLPレコードという方がぴったり来ます。

日本では、ぼくが学生の頃よく聴いた「爆風スランプ」というグループ(ヴォーカルはサンプラザ中野)の2枚目のアルバムの「青春りっしんべん」という歌(なかなか意味深なタイトルですが)の中に、
♪ コンパクトディスクだから 音がいいでしょ
という歌詞が出てきます。
というわけで、だいたいこの頃、1986~7年頃からCDが出始めたと思います。

韓国でCDが一般的に出始めたのは、1992年から93年頃でしょうか。
といいますのも、ずっと前に、015B第3集(1992年)のLPレコードを買ったことがあるからです(現在は所在不明)。

もちろん日本でも韓国でも、きちんと調べれば「CD化第1号のアルバム」というデータがどこかにはあるのでしょうが、個人的な実感として記録にとどめておこうと思います。